今回は成田市の管理釣り場「ウォルトンガーデン」の攻略法を紹介。
ここには結構な回数、来ていますが、入れ食いといえる状況は1~2回ほどしかありません。正直いって、通い詰めて自分の中でナレッジを集めているような人でも大量に釣れるようなときは稀です。
正直スレているトラウトが多い印象です。
攻略法①:フライ・ルアーはアピール力が高いモノ
まず「ウォルトンガーデン」の特徴として、水が完全なクリアではなく多少ですが緑色に濁っています。
恐らくは成田市という立地が関係しており、太陽が出ると暖かくなりやすいためポンド型の釣り場ではどんなに水を循環させても濁りは出てくるのでしょう。そのため視界が多少悪い状況でもトラウトたちが、見つけやすいアピール力の高いフライ・ルアーを使いましょう。
当然1種類ではなく様々な色・形・大きさとバリエーションを揃えておくことをおススメします。
攻略法②:釣りをする時間に注意
釣りをするならば、朝マズメ/夕マズメはやはり外したくない時間帯ですね。
後で施設紹介でも営業時間は記載しますが、「ウォルトンガーデン」は営業開始が『日の出』というアバウトすぎる設定なので早起きして日が昇る前から向かうのが良いですね。
また「ウォルトンガーデン」での放流は営業中に直接行う場面を見たことがありません。営業時間後などに翌日分を放流していると考えられます。
今回のヒットフライ
今回の釣行は4月初旬なので、太陽が出てなければ少し肌寒いですが、お昼過ぎからは比較的暖かい気温です。
水温はそんなに上昇しないのでまだギリギリ楽しめる時期ですね。
トラウトガム
今回ヒットしたのは「トラウトガム」でもホロ加工が施されているモノになります。完成フライで販売されているモノはコスパが良くないため、自作している1品です。
トラウトガムのフライタイイングは、すごく簡単なので一度作ってみるのも良いかもしれませんね。
ウォルトンガーデンの情報
千葉県成田市にあるルアー/フライ専用の管理釣り場になります。
ポンド型の管理釣り場でコンセプトは、『大人の釣り人が、ゆっくりと釣りを楽しむ事が出来る釣り場』となっています。そのためか分かりませんが、ウォルトンガーデンは釣り竿のレンタルは行っていません。
また魚を捌く流し台に関して以前は使えたようなのですが、今は使えなくなっているので、そのあたりも注意が必要です。
アクセス
成田市を通る利根川の近くにウォルトンガーデンはあり、近くに駅はないので基本的に車で向かう事になります。大きめの道から入口付近の細い道に入る場所に看板があるとなってますが看板が小さく分かりにくいです。
下記写真が看板の写真になります。本当に小さいです。
なので必ず事前に「Googleストリートビュー」で確認して道のイメージをしておいてください。このあたりもコンセプトで『大人の釣り人』と明記している理由の一つなのかもしれませんね。
エリアマップ
ウォルトンガーデンの釣り堀は3つあります。その中でも多くの人はメインポンドで釣りをする傾向にあります。
というよりメインポンド以外は広くないうえに開放してないことがあったりとなんとも言えないです。
メインポンド
ウォルトンガーデンは基本的に利用客はメインポンドで釣りをしています。
広さ深さ共にしっかりとしている上に、水車でしっかりと流れができています。そのためフライフィッシングもちゃんと流れを使って釣りができますね。
フライフィッシングができるエリア範囲は平日と土日で違うので注意が必要です。
James Pond(ジェームズボンド)
James Pond(ジェームズボンド)は、比較的解放されている傾向にありますがいかんせん大きくはないので3~4名ぐらいしか入れません。
Charles Cotton(チャールズ コットン)
Charles Cotton(チャールズ コットン)が解放されている事は稀です。
Instagramで状況はアナウンスされるのですが3つのポンド全部が解放されているアナウンスはあまり聞いたことがありません。
受付
ウォルトンガーデンは稀に受付に人がいない事があります。その時はセルフで受付を行って釣りを始めることになります。
とはいえ受付付近で管理者が作業をしている事が多いので気が付いて受付をしてくれることがほとんどなので気にしなくてよいです。
建物は一か所しかないので迷う事はないです
営業時間
日の出 ~ 18時
なんというかスタートが日の出というアバウトすぎる感じです。理由としてはナイター設備がないためかと思います。
金額
券種 | 男性 | 女性・中学生以下 |
1日券 | 5,500円 | 5,000円 |
8時間券 | 4,500円 | 4,000円 |
5時間券 | 3,500円 | 3,000円 |
3時間券 | 3,000円 | 3,000円 |
2時間券 | 2,000円 | 2,000円 |
追加1時間 | 1,000円 | 1,000円 |
付き添い | 500円 | 500円 |
※2時間、3時間の遊漁券は13時からの販売となってますので注意が必要です。
レギュレーション
- スカリなどでキープした魚は持ち帰りましょう。
- ランディングネットはラバーネットを使いましょう。
- バーブレス シングルフックを使いましょう。
- ルアーは10cm未満、スプーン/スピナーは3.5g台までが使用可能です。
- ワーム類やラバージグ、アラベスク、エサ釣り、引っ掛け釣り、集魚剤は使用禁止です。
その他の施設
その他には施設ってほどではありませんが、受付横には手洗い場があります。
メインポンドの柵の内側には受付施設のある建物側には自動販売機や無料で貸し出しのスカリやランディングネットがあります。
他には喫煙所も置いてあります。
まとめ
今回は『ウォルトンガーデン』の攻略に関して記事にしました。
この管理釣り場は結構スレているトラウトが多い印象なので、回数を重ねて上手くなるしかないって感じです。しかも、当たりのフライ・ルアーがどのようなものになるかはその日その時次第なので更に難しい。
その分、着実に上手くなっている自分がいると嬉しくなれる場所でもありますね。
その他の管理釣り場の紹介もしているので良ければこちらも読んでみてください。
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