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フライタイイングセットおすすめ4選!最初に買うべき初心者セットは?

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フライフィッシングは、美しい自然の中で行われる釣りの一種であり、
その魅力は多くの人々を惹きつけています。

またフライフィッシングにはフライタイイングという
フライ(疑似餌)を作成する楽しみ方も存在します。

そこで今回はフライタイイング入門セットに着目して
初心者にとっては手軽で、
簡単に始めることができるおすすめの入門セットを紹介します。

これさえ読めばフライタイイングを始めたいと思った時に、
まずは何から揃えれば良いのかはっきりとわかります。

フライタイイングの楽しみ

フライフィッシングは釣りだけではありません。

自分でフライ(疑似餌)を作るという作業にも楽しみがあり、
自分で作ったフライで釣るというそれまでと違った達成感も味わえます。

おすすめの入門セット

フライタイイングの入門セットは数多く販売されています。
中でも初心者に特におすすめなのが、以下の入門セットです。

せんちゃん
せんちゃん
今回紹介する商品は人気なので結構な頻度で入荷待ち状態になったりしますので注意してください。

アキスコ(AXISCO) エイシスタイイングキット

今回紹介するフライタイイングセットの中でも一番オススメです。

このセットは量は少ないですがマテリアル(材料)も含まれているので
セットさえ購入できたらすぐにでもフライタイイングを始めることが出来ます。

9種類のフライを作成できるセットと、
5種類のフライが作成できるセットの2つが販売されています。
金額は多少高くなってしまいますが、9種類のセットがお得ですね。

また説明書(DVD)も付属しており、
初心者でも分かりやすく簡単に作業を進めることができます。

ちなみにアングル(ANGLE)というブランドが出している事になってますが
セットの内容自体はアキスコ(AXISCO)の製品で構成されています。

ティムコ(TIEMCO) フライタイイング バイス&ツールセット

フライフィッシングの大手メーカー「ティムコ(TIEMCO)」から販売されている
タイイングバイスとツールがセットになった商品です。

道具としても「ティムコ(TIEMCO)」という名の知れたメーカーなので
安心して使う事が出来ますね。

せんちゃん
せんちゃん
2023/5/18時点ではAmazonなどの通販では品切れ状態です。なのでとりあえず公式Webサイトのリンクとティムコ製のタイイングバイスのおすすめだけでも紹介しておきます。

キャップス(Caps) バイスツールセット

こちらは収納ケースがセットに含まれているので便利です。
値段も比較的手ごろなのがいいですね。

SUNRISE(サンライズ) ロイヤルコーチマン ツールキット

こちらは収納ケースがセットに含まれているので便利です。

バイス(針を挟んで固定する道具)がケースについている
台座にさして使う形になるのが面白いです。

個人的にはケースとバイスの台座が一体化したのは作業スペースの自由度が下がるので
紹介はしますがオススメはしません。

フライタイイング素材 スターターキット

アキスコ(AXISCO) のセットであればマテリアルもセットに含まれていましたが、
他のセットではマテリアル(材料)は含まれていません。

なので紹介するようなある程度セットになっているマテリアルも
購入を検討してみてはいかがでしょうか。

フライタイイング入門セットの内容

フライタイイング入門セットには、フライタイイングに必要な道具が揃っています。

セットには最初に代表的なフライ作成するのに必要な
マテリアル(糸や羽根、釣り針)も含まれていることが多いので、
初心者でも手軽に始めることができます。

最低限、必要な道具に関しては下記に紹介します。

ちなみに先ほど紹介した、『アキスコ(AXISCO) エイシスタイイングキット』
がマテリアル(糸や羽根、釣り針)も含まれているのでオススメです。

タイイングバイス

フライの釣り針を挟んで固定するための道具
これが無いとフライタイイングは始められません。

様々なメーカーから販売されていますが、
コレはやはりTIEMCOなどのメーカー品が使い勝手はよさそうです。

またバイスも台座があるタイプと、プランクで机に固定するタイプがありますが、
私のオススメは台座タイプですね。
プランクタイプだと、バイスを置ける場所が限られるので・・・

せんちゃん
せんちゃん
TIEMCO製のバイスは高くて、まだ手が出せないですがね。

バイス(vise)=万力

ボビンホルダー

釣り針に材料を固定するための、糸(スレッド)を保持して、
スムーズに送り出すための道具
です。

道具なのでピンキリですが、フライタイイングに使用する糸(スレット)は
力を入れすぎると切れてしまうので、日本製のボビンホルダーが安心です。

糸をセットした状態が下の写真ですね。
私の持っているボビンホルダーだと、ボビンがスムーズに回転しないため
糸(スレッド)の送り出しを手動で行う事が多いです。

シザーズ

フライタイイング用のハサミですね。

普通のハサミでも良いっちゃ、良いのですが・・・
普通のハサミはフライタイイングに向かないですね。

フライタイイングは細かい作業が多いので、
フライ作りに適した作りをしている専用のハサミを使った方がいいです。

ハックルプライヤー

ハックルとは鳥の羽の事をいい、
ハックルプライヤーは、羽を掴んで巻きやすくするための道具


素手だと羽を掴んでいるの難しいことが多いんです。

ハーフヒッチャー

フライを作るときの最後は糸に結び目を作って、完成させます。
その時に結び目を作るのに便利な道具ですね。

私が持っている者は反対側がニードルになっているタイプです。

ヘアスタッカー

動物の毛を使うときに毛先を揃えるための道具ですね。

クマや鹿、リスなどの動物の毛を使ってフライを作成するときに
革からハサミで切った状態では毛先がそろってないので
そのままではフライ作成には向かないのです。

まとめ

フライタイイング入門セットは、
初心者にとっては手軽で簡単に始めることができるアイテムです。
おすすめの入門セットを紹介しましたが、数多くの入門セットが販売されているため、
自分に合ったものを選ぶことが大切です。

フライフィッシングをもっと楽しみたいと感じているならば、
フライタイイング入門セットを手に入れて、
自分自身でフライを作る楽しみを味わってみることをおすすめします。