今回はリバーピークのフライロッドについての紹介記事です。リバーピークさんの商品として私が1番お世話になっているのは、フライラインなのですが、フライロッドもしっかりと作りこまれているので今回紹介しようと思います。

この記事を読んでいたらければ、初心者でリバーピークのフライロッドを買おうか悩んでいる人やセカンドロッド、サードロッドを買おうか悩んでいる玄人フライマンもどれを買おうか検討ができるかと思います。
リバーピークのフライロッドは結局おすすめか
結論から言えば、おすすめです。ただし中には玄人志向な商品や、扱いがピーキーな商品もあるため、どれがおすすめなのかは記事を読んで判断お願いします。
リバーピークとは
フライフィッシング・テンカラ用品製造メーカーで、2014年設立で釣り具メーカーとしては、かなり若い会社になります。だからこそと言っていいのでしょうか、オーソドックスな商品は抑えつつも奇をてらったような商品もあり、面白いです。
おすすめ商品 +α
フライロッド以外にもフライフィッシングでおすすめのリバーピークの商品を紹介します。一応、玄人志向な商品や扱いがピーキーな商品も一緒に紹介しておきます。
またフライフィッシング入門向けのロッドセットのまとめや、フライタイイングを始めたい人向けの入門セットの紹介をした記事もありますので興味がありましたら読んでみてください。


ロッドセット
フライフィッシングの入門におすすめなセットも販売されています。リバーピークのフライフィッシングセットはハードケースも付属しているので釣行に向かう途中でロッドが折れたなんて事を防止できます。
フライ入門 コンプリートセット [Hurst Native 8’6″ #4]
小型管理釣り場~渓流向けのフライフィッシングセットです。毛バリや浮き(マーカー)も入っているので、一応はこのセットを買えばすぐにでもフライフィッシングを始めることができますね。
ただし毛ばりやマーカー、ティペット、リーダーなどの消耗品は追加購入しておくのがベストです。

フライ入門 コンプリートセット [Hurst Native 9’0″ #5]
こちらは先ほど紹介したフライフィッシングセットの、ポンドタイプ管理釣場~大きな川向けVerです。個人的には初心者が9フィート5番手のフライロッドは、少し厳しいかなとも思います。

長時間フライロッドを振るのであれば、5番手のフライラインは意外と重いです。体力や腕力に自身のある初心者はこちらでもいいかもしれあせんね。


山岳渓流用スーパーショートフライロッドセット JP6 7’6″ #3
山岳渓流向けのパックロッドのセットになります。パックロッドなので継数は6になりますね。
基本的には源流域付近まで山歩きして、釣りをすることを想定して作成されたフライロッドなのでこれも個人的には初心者向けかといわれると少し疑問が残ります。
ただいずれ山岳渓流の釣りも視野に入れているのであれば購入してもいいですね。


バスバグフライ スターターセット
こちらはフライフィッシングでは変わり種のバス向けのフライロッドセットになります。
基本的にフライフィッシングといえば、「トラウト」つまりは鱒(マス)を狙う釣法になります。そんな中でもバス向けにフライロッドを開発しているのは、リバーピークぐらいです。
普段バス釣りしているから、まずはバス釣り向けフライロッドでバスを釣ろうと思う方は買ってみてはどうでしょうか。



個人的にいつも買おうか悩んでいる商品になります。普段バス釣りする場所ってフライロッドではやりずらいのですよね(笑)


ロッド単品
Air Nymph(エアニンフ) ニンフィング用フライロッド
10フィートもあるニンフフライを利用するフライフィッシング向けのロッドになります。番手は「2・3」「3・4」が適合の2種類販売されています。10フィートのロッドとしては最軽量を目指して作成されているのが特徴です。
細身で10フィートの長さのため振りぬけも良く、本流でのドライフライ、リーチを利用したウェットフライに適しています。また管理釣り場でのルースニングにも持ってこいです。


Super GLASS
最近は珍しいグラスファイバーを素材にしたロッドになります。グラスファイバーは上部なのに、しなやかでやんわりとしたロッドに仕上がるのですが、如何せん重さがデメリットになりがちでした。
しかしリバーピークがカーボンロッドのように1日中ロッドを振っても、疲れにくいグラスロッドを作成してくれました。


山女
山女(ヤマメ)をターゲットにしたフライロッドになります。山女を狙う場合はフライラインや毛ばりの着水音ですら、めちゃくちゃ気になります。
そのような場合だと、フライラインやリーダーをできるだけ細いモノで、ロッドは柔らかいモノってなることが多いのですが、それだと今度はキャストがやりずらい。
そんな山女狙いの繊細なフライフィッシングをやり易くするように作成したのが、この「山女」です。


OIKAWA
こちらの「OIKAWA」はおすすめというよりは紹介に近いですね。6フィート1番手とないうショートロッドになり、1番手のラインをキャストするのは初心者には難しいです。
私が調べたところ番手は1番手より、3番手ぐらいがちょうどいい良いみたいです。


SuperMidge
埼玉の管理釣り場で活躍する釣りキチ河童さんに監修のフライロッド!ぶっちゃけ、このロッドは紹介しておこうレベルで載せてます。
9フィート0番手で継数3とか、はっきり言ってリバーピークは、なんでこんなフライロッドを作ったんだろうってなるレベルです。自らの実力に自身があるならば買ってもいいかも・・・?


フライライン
フリースタイル WF
コスパが良く、使い勝手の良いフライラインです。私も使っていますが、フライラインが3色で塗分けられているので
WF(Weight Forward)ラインのWeightの部分がどこなのか視覚的に分かりやすいのがとってもいいです。
またリバーピークのフライラインの中では少し高いと感じますが、一般的に出回っているフライライン全体で見たら十分に安いです。


GREAT FLY(グレイトフライ) バスバグテーパー
バス釣り向けのフライラインになります。先に紹介した、「バスバグフライ スターターセット」にも入っているモノです。フライラインを交換したいときなどに使うとよいですね。


バッキングライン
バッキングラインは正直言えば、どのメーカーを使ってもあまり大差はありません。リバーピークのバッキングラインはコスパが良いのでおすすめですね。


ランディングネット
ラバーコーティング トラウトネット ディアドロップ
1点1点、職人のハンドメイドで作成されているランディングネットなのに十分安い!!ただ唯一好みが分かれるのが、ウレタン鏡面仕上げでつるつるピカピカになっている事ですね。



ほんとに30,000円以内にハンドメイドのランディングネットが変えるとか安すぎます。


ラバーカーブネット MS
サイズも大きく値段も手ごろなので、フライフィッシングでおすすめしたい一品です。
マグネットリリーサーS
フライフィッシング(特に渓流)では、地面に荷物を置いて釣りをするのではなく、釣り用ゲーミングベストを着てベストに、毛バリなどを仕舞っていわゆるランガンに近い釣法になります。
そのためランディングネットも背中などにつけて、必要な時に使う形になります。そんな時にこのリリーサーはすぐにランディングネットを取り出すことができるので便利です。
番外・テンカラ
フライフィッシングではなく日本式毛バリの「テンカラ」用の竿も紹介します。



あえてここでは竿を言わせてください。
山岳スペシャル
2023年7月7日に販売された山岳渓流向けのテンカラ竿です。単品とフルセットの2パターンの販売で、竿の長さも「2.4m」「2.7m」「3.0m」としっかりとバリエーションがそろっています。
入門セットとしてみたらかなり、コスパが良い商品かと思います。


極テンカラ
竹竿の調子を再現したテンカラ竿で、同じサイズのテンカラ竿の中では世界最高クラスの軽さを誇るテンカラ竿です。
サイズは「3.3m」「3.8m」「4.5m」とあり、「4.5m」になれば本流でも十分に戦える竿です。しかも軽いので、長時間の釣行でも疲れにくですね。


まとめ
今回はリバーピークのフライロッドをメインに紹介しました。興味を持ったのであれば是非とも、リバーピークのフライロッドを購入検討してはどうでしょうか。
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