神奈川県三浦半島の先端に位置する三崎港は、足場が良くアジやクロダイなど多彩な魚が狙えるため、初心者やファミリーからベテランまで絶大な人気を誇る釣り場です。本記事では、花暮岸壁などの人気ポイントの特徴や季節ごとの釣り物、おすすめの仕掛けを徹底解説。
さらに、釣行に必須の駐車場やトイレ、周辺の釣具店情報から三崎名物のマグログルメまで網羅しました。この記事を読めば、三崎港での釣りを快適に楽しみ、釣果を伸ばすための実践的なノウハウがすべて分かります。
神奈川県三崎港の釣りの魅力とは


神奈川県三浦半島の最南端に位置する三崎港は、古くから遠洋漁業の拠点として栄えてきた歴史ある漁港です。全国屈指のマグロ水揚げ港として広く知られていますが、釣り人にとっては関東屈指の魚影の濃さとアクセスの良さを兼ね備えた大人気フィッシングスポットでもあります。
外洋に面した広大な港内には多彩なポイントが点在し、初心者から本格的なベテランまで幅広い層が海釣りの醍醐味を満喫できます。
| 魅力のポイント | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| 幅広い釣りスタイル | サビキ釣りからフカセ釣り、ルアーフィッシング、エギングまで対応 | 初心者・ファミリーから上級者まで |
| 足場の安全性 | 平坦で舗装された広い岸壁が多く、安全に釣り座を確保しやすい | 子供連れのファミリーフィッシング |
| アクセスの良さ | 都心から車で約1時間半、有料道路経由でスムーズに来訪可能 | 週末の日帰り釣行を計画している方 |
| 魚種の多様性 | 黒潮の影響を受ける海域で、アジ・イワシから大型青物・イカ類まで豊富 | 四季折々の魚と出会いたい釣りファン |
初心者からベテランまで楽しめる三崎港
三崎港の最大の強みは、訪れる人のスキルや目的に合わせた多彩なアプローチができる点にあります。
釣りを始めたばかりの方であれば手軽なサビキ釣りやチョイ投げ釣りで小魚の引きを楽しめ、本格的な腕試しをしたいベテランであればクロダイやメジナを狙うフカセ釣り、アオリイカをターゲットにしたエギング、さらには回遊魚を狙うショアジギングなど、狙うターゲットや釣り方に合わせて自由度の高い釣りを楽しめるフィールド環境が整っています。
足場が良くファミリーフィッシングに最適
港内の多くの護岸は平坦にコンクリート舗装されており、足場が非常に安定しています。足場が平らで広々としたスペースを確保できる釣り座が多いため、小さな子供連れでも転倒のリスクが少なく安心してファミリーフィッシングを満喫できるのが魅力です。
磯場やテトラ帯のような危険な場所に入ることなく、のんびりと安全に竿を出せる環境は、休日を家族で過ごすレジャーとしても高い人気を集めています。
都心からのアクセスが良好
三崎港は首都圏からの交通利便性に優れており、東京や横浜方面からの日帰り釣行にうってつけの立地です。車を利用する場合、横浜横須賀道路から三浦縦貫道路を経由することで、都心部から約1時間から1時間半程度でスムーズに到着できる好アクセスを誇ります。
また、公共交通機関を利用する場合でも、京浜急行電鉄の三崎口駅から路線バスが頻繁に運行されており、マイカーをお持ちでない方でも気軽に釣行計画を立てることができます。
四季折々の魚が釣れる豊かな海
東京湾の出口と相模湾の結節点に位置する三崎港周辺は、黒潮の分流が差し込むため潮通しが抜群で、常に新鮮な海水と豊富なプランクトンが供給されています。
そのため港内であっても魚影が非常に濃く、春にはノッコミのクロダイやアオリイカ、夏から秋にはアジやサバ、イワシの回遊に加えタチウオや青物、冬にはメバルやカサゴといった根魚やカレイなど、一年を通じて季節ごとに移り変わる多彩な魚種を狙うことができるのが三崎港ならではの奥深い魅力です。
神奈川の三崎港で楽しむ週末の釣りプラン


三崎港は都心からのアクセスが良く、訪れる時間帯や同行者に合わせて多彩な過ごし方ができる魅力的な釣り場です。限られた週末の時間を最大限に活かすためには、狙うターゲットの活性が高まるタイミングや、潮の満ち引きを考慮したスケジュール設計が欠かせません。
ここでは、釣果を最優先に狙う早朝プランと、観光やドライブを兼ねてのんびり楽しむ午後プランの2つの過ごし方を詳しく解説します。
早朝からの釣りで釣果をアップさせるコツ
週末の釣行で確実な釣果を目指すなら、日の出前後の「朝マズメ」と呼ばれる時間帯に仕掛けを投入しておくことが最大のポイントです。夜明け前後はプランクトンが浮上し、それを追ってアジやイワシなどの小魚が港内へ活発に回遊してきます。
さらに、それらを捕食する大型魚の活性も一気に高まるため、短時間で数釣りが楽しめるゴールデンタイムとなります。
三崎港は週末になると多くの釣り人で賑わうため、朝マズメに竿を出すには周囲がまだ暗い時間帯に現地へ到着し、安全な釣り座を確保して準備を整えておく必要があります。
夜が明けてからの数時間は魚の反応が集中するため、手返しよく仕掛けを打ち返し、群れを足止めすることが釣果アップにつながります。
| 時間帯 | 行動内容 | 釣果を伸ばすポイント |
|---|---|---|
| 4:30〜5:30 | 現地到着・釣り座確保・仕掛け準備 | 暗いうちに周囲の安全を確認し、タックルとエサをセットしておく。 |
| 5:30〜7:30 | 朝マズメの集中釣行 | 回遊魚の時合を逃さないよう、コマセを切らさず手返しよく投入する。 |
| 7:30〜9:30 | 底狙いや探り釣りへのシフト | 表層の反応が落ちたら、タナを深くして海底付近の魚をじっくり狙う。 |
| 9:30〜10:30 | 道具の片付け・釣り場の清掃 | 日差しが強くなる前に納竿し、こぼれたコマセを海水で洗い流す。 |
午後からのんびり楽しむ釣りスタイル
「早起きは少し苦手」「家族や友人とドライブを楽しみながら釣りもしたい」という方には、昼過ぎからエントリーして日没前後の「夕マズメ」を狙う午後プランが適しています。日中の暖かな時間帯は足場の良い安全な場所で竿を出し、のんびりと海の様子を観察しながらウキの動きやアタリを待ちます。
日中は魚の警戒心が高まりやすいため、日差しが和らぎ始める15時頃から仕掛けを本格化させ、日没前後の夕マズメに集中することで効率よく釣果を得られます。
夕暮れ時は朝マズメと同様に魚の活性が急上昇するため、短時間の釣りでも十分に手応えを味わえます。日中の穏やかな空気と、夕暮れ時のエキサイティングな時合の双方を楽しめるのが午後スタートならではの魅力です。
| 時間帯 | 行動内容 | 釣果を伸ばすポイント |
|---|---|---|
| 13:00〜14:00 | 現地到着・釣り座の選定 | 朝便の釣り人が帰る入れ替わりのタイミングを見計らって場所を探す。 |
| 14:00〜16:00 | 日中ののんびりフィッシング | 日陰や船の影など、魚が身を潜めやすい障害物の周辺を軽く探る。 |
| 16:00〜18:00 | 夕マズメの集中釣行 | 夕暮れ時の回遊に合わせて集魚効果の高いエサを打ち、連続ヒットを狙う。 |
| 18:00〜18:30 | 納竿・釣り場の清掃 | 暗くなる前に周囲の安全を確認しながら道具をまとめ、ゴミを持ち帰る。 |
三崎港で釣れる季節ごとのターゲット


三浦半島の南端に位置する三崎港は、黒潮の恩恵を受ける外洋と穏やかな湾内が隣接しており、年間を通じて多種多様な魚種を狙える好漁場です。
季節の移り変わりとともに回遊魚や根魚の動きがダイナミックに変化するため、訪れる時期に合わせたターゲット選びが釣果を伸ばす大きな鍵となります。
| 季節 | 代表的なターゲット | 海の特徴と狙い目 |
|---|---|---|
| 春(3月〜5月) | アオリイカ、クロダイ、メジナ、メバル、カサゴ | 産卵を意識した大型の親イカや乗っ込みのチヌが浅場に接岸します。 |
| 夏(6月〜8月) | アジ、イワシ、小サバ、シロギス、マダコ、ワカシ | 小型回遊魚の群れが湾内に入り、手軽な数釣りが楽しめます。 |
| 秋(9月〜11月) | イナダ、ソウダガツオ、アオリイカ(新子)、カワハギ、タチウオ | 魚活性が最も高く、青物の回遊や数釣りの秋イカなど多彩な魚種が狙えます。 |
| 冬(12月〜2月) | 寒メジナ、カレイ、メバル、ウミタナゴ、ヒラメ | 水温低下により澄み潮になりますが、脂の乗った大型の底物・根魚が本番を迎えます。 |
春の釣り物
海水温が徐々に上がり始める春の三崎港は、産卵を控えて浅場へ差してくる大型のターゲットを狙う絶好のチャンスとなります。特に人気が高いのがキロアップを狙える春の大型アオリイカで、堤防の外側や潮通しの良いエリアでエギングやヤエン釣りの実績が高まります。


また、春は「乗っ込み」と呼ばれる産卵期を迎えたクロダイやメジナの活性が上がり、フカセ釣りで良型が狙いやすくなります。沿岸の海藻周りや障害物付近では、産卵後の体力を回復させようと捕食活動を行うメバルやカサゴなどの根魚(ロックフィッシュ)も活発に反応するため、夜釣りや夕マズメのライトゲームも面白い時期です。
後半の5月頃になると、砂地エリアでシロギスの釣果も出始めます。
夏の釣り物
初夏から真夏にかけての三崎港は、サビキ釣りで狙える小アジやイワシ、小サバの群れが湾内に大量接岸するため、最も賑わいを見せる季節です。群れが入れば短時間でクーラーボックスが満タンになるほどの入れ食いになることも珍しくありません。




海底の砂地を探るとシロギスやメゴチのアタリが多くなり、岸壁際や敷石の隙間ではマダコが狙い目となります。朝夕のマズメ時には、イワシなどのベイトフィッシュを追ってワカシ(ブリの幼魚)やショゴ(カンパチの幼魚)といった小型青物が回遊してくるため、小型ジグや弓角を使ったショアジギングにも熱が入るシーズンです。
秋の釣り物
水温が適水温となり、魚の活性が年間で最も高くなる秋は、多種多様な魚種が狙える三崎港のベストシーズンです。夏に成長したイナダやソウダガツオ、サバなどの回遊魚が本格的に回遊し、メタルジグやカゴ釣りで豪快な引きを堪能できます。




また、秋は「新子」と呼ばれる好奇心旺盛な小型アオリイカの数釣りが楽しめるほか、堤防際では肝がパンパンに膨らんだカワハギが狙えます。夕暮れ以降にはタチウオやカマスが接岸し、夜釣りでのルアーやウキ釣りが盛り上がります。晩秋になると落ちギスや産卵期前のカレイも姿を見せ始め、あらゆる釣り方で好釣果が期待できる充実した時期となります。
冬の釣り物
水温が低下して全体的な魚影は落ち着くものの、脂が乗って食味抜群の寒メジナやカレイなど厳寒期ならではのターゲットに照準を絞った釣りが展開されます。特にフカセ釣りで狙う寒メジナは三浦半島を代表する冬の風物詩であり、澄潮の中で警戒心の高い良型を引き出すゲーム性の高さが魅力です。


海底が砂泥底のエリアでは投げ釣りでじっくり待つマコガレイが狙えるほか、水温の安定する深場や沈み根周りではメバル、カサゴ、アイナメなどの根魚が安定した釣果をもたらします。さらに、冬の澄んだ海ではアジを泳がせて大型のヒラメやスズキを狙う泳がせ釣りも熱狂的なファンを集めています。
三崎港の主な釣りポイントを徹底解説


三崎港は広大な港湾部であり、場所によって水深や潮流、海底の地形が大きく異なります。そのため、狙う魚種や釣法、同行者のレベルに合わせて最適な釣り座を選択することが釣果を伸ばす最大の鍵です。
ここでは、三崎港を代表する6つの主要ポイントの特徴や攻略法を詳しく紹介します。
| ポイント名 | 足場の良さ | 潮通し | 主なターゲット | おすすめの釣り方 |
|---|---|---|---|---|
| 花暮岸壁 | 良好(平坦) | 普通〜良 | アジ、イワシ、サバ、タチウオ | サビキ釣り、ウキ釣り、ルアー |
| 北条湾 | 極めて良好 | 緩やか | イワシ、小アジ、ハゼ、ヒイカ | サビキ釣り、チョイ投げ釣り |
| 通り矢岸壁 | 良好 | 極めて良好 | 青物、アオリイカ、クロダイ、カマス | ショアジギング、エギング、フカセ釣り |
| 製氷所前 | 良好 | 良好 | アジ、メバル、カサゴ、クロダイ | サビキ釣り、ヘチ釣り、ウキ釣り |
| 超低温冷蔵庫前 | 良好(広大) | 良好 | アジ、イワシ、タチウオ、青物 | サビキ釣り、カゴ釣り、ルアー |
| 城ヶ島大橋下 | やや注意(潮流速い) | 極めて良好 | シーバス、クロダイ、メジナ、アオリイカ | ルアー、フカセ釣り、エギング |
花暮岸壁のポイントと特徴
花暮岸壁(はなぐれがんぺき)は、広々とした平坦なコンクリート護岸が続く、三崎港内でも屈指のメジャーポイントです。岸壁際から適度な水深が確保されており、足元でのサビキ釣りから沖を狙う遠投カゴ釣りやルアーフィッシングまで多彩な釣り方に対応しています。
朝夕のまずめ時には回遊魚の群れが岸壁沿いに入りやすく、アジやイワシ、サバの数釣りが楽しめます。夜間には常夜灯の明暗部にタチウオやアジングの好ターゲットが集まるため、昼夜を問わずアングラーで賑わうエリアです。
北条湾のポイントと特徴
北条湾(ほうじょうわん)は、港の奥深くに切れ込んだ細長い湾形状になっており、外海が荒れている日でも波が立ちにくい非常に穏やかなポイントです。水面までの距離が近く柵が設置されている箇所もあるため、小さなお子様連れのファミリーフィッシングや釣りの入門に最も適したエリアといえます。
潮流が緩やかなため、夏から秋にかけてはカタクチイワシや小アジのサビキ釣りが手軽に楽しめるほか、底質が砂泥底であるためチョイ投げでのハゼ釣りも有望です。また、冬場にはヒイカ(小型のイカ)を狙ったエギングやウキ釣りでも知られています。



地図上では「三浦市三崎漁港 津波観測点」を目印にすると良いです。
通り矢岸壁のポイントと特徴
通り矢岸壁(とおりやがんぺき)は、三崎港の南東側、城ヶ島との水道部に向かって位置する潮通し抜群の好ポイントです。外海からの潮がダイレクトに差し込むため、イナダやソウダガツオなどの回遊魚をはじめアオリイカの魚影が濃い本格派向けの釣り場として親しまれています。
足場は安定していますが、水道部は潮の流れが速くなる時間帯があるため、仕掛けの重さを状況に合わせて調整することが重要です。秋口にはカマスやタチウオの回遊も見られ、メタルジグやワインド釣法を用いたルアーマンに高い人気を誇ります。
製氷所前のポイントと特徴
製氷所前は、漁船への氷の積み込みなどに使われる施設周辺のエリアで、大型船の着岸に対応するために足元からしっかりと水深が掘り下げられているのが特徴です。岸壁際や船の係留ロープ周りにはスリットや障害物が点在し、クロダイやメジナのヘチ釣り・落とし込み釣り、根魚狙いに絶好のストラクチャーを形成しています。
足元の水深を活かしたサビキ釣りで良型のアジが狙えるほか、夜釣りではヘチ際を探ることでカサゴやメバルの数釣りも期待できます。作業船の発着時にはラインを巻き上げるなど、周囲の安全に十分配慮して釣りを展開しましょう。



2か所あるので注意してください
超低温冷蔵庫前のポイントと特徴
超低温冷蔵庫前は、大型の冷凍施設が立ち並ぶ広大な岸壁で、キャパシティの広さと足場の良さから連日多くの釣り人が訪れる一等地です。水深・潮通しともに優れており、ファミリー層のサビキ釣りからベテランの青物狙い・タチウオ狙いまで幅広く満足できる高実績エリアとなっています。
日中はイワシや小アジを狙ったファミリーが竿を並べ、夕まずめ以降はメタルジグや電気ウキをセットしたアングラーが良型のアジやタチウオ、サバを狙って集まります。釣り座が広いため、ロングキャストを必要とする投げサビキやショアジギングにも適しています。
城ヶ島大橋下のポイントと特徴
三浦半島本土と城ヶ島を結ぶ「城ヶ島大橋」の直下に位置するこのポイントは、狭い水道部によって強い潮流が生み出されるダイナミックな釣り場です。潮が常に動いているため酸素量やベイトフィッシュが豊富で、シーバス(スズキ)や大型クロダイ、メジナ、ヒラスズキなどが潜む一級ポイントとして知られています。
橋脚周辺のヨレや海底の根回りには大型の魚が居着きやすく、ルアーやフカセ釣りで狙うアングラーに人気があります。ただし、潮の流れが速いタイミングでは仕掛けが流されやすいため、潮流の緩む潮回り(潮止まり前後)を見極めてアプローチすることが釣果を分けるポイントです。



橋下なので、2馬力ボートなどでの釣りかなと思いますね
三崎港の釣りで用意すべきタックルとエサ


三崎港で快適に釣りを楽しむためには、狙う釣り方に応じた適切なタックルとエサの準備が欠かせません。堤防釣りでは万能に使える竿を1本用意しておくと、状況に合わせてサビキ釣りやちょい投げ釣り、ウキ釣りなど多彩なアプローチへスムーズに切り替えられます。
初心者向けのおすすめ釣り具セット
初めて三崎港を訪れるファミリーやエントリー層には、取り回しが良く幅広い釣法に対応できるコンパクトロッドや磯竿のセットが最適です。
足場の良い岸壁から足元を狙うサビキ釣りや、少し沖の底を探るちょい投げ釣りに適した基本スペックを揃えておけば、手軽に釣果を目指せます。
仕掛けや小物は予備を含めて多めに用意し、魚から針を外すプライヤーや毒魚対策のメゴチバサミも忘れずに常備しておくと安心です。
現地でエサが買える周辺の釣具店
三崎港の周辺には、早朝から営業している個人商店や地域密着型の釣具店が点在しています。出発前にエサを買い忘れた場合や、釣行中にコマセや仕掛けが不足した際でも現地でスムーズに補充できます。
現地の釣具店では当日の釣れ筋仕掛けや直近の好釣果ポイントを店主から直接教えてもらえるため、情報収集の場としても積極的に活用するのがおすすめです。
生きエサ(アオイソメ等)を購入する際は、鮮度を保つために小型のエサ箱や保冷剤を持参すると、釣りの最中も活きの良さを長くキープできます。
- みうらの釣りえさ屋
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- 釣餌フェニックス
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- 大海神〜未来への扉〜釣具、釣餌、釣具リサイクル
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三崎港の釣りで狙える魚種とおすすめの仕掛け


三崎港は外洋からの潮通しが良く水深もあるため、小型回遊魚から大型のフカセ対象魚、ナイトゲームの好ターゲットまで多種多様な魚が生息しています。狙う魚種や釣り場の状況に合わせて適切な仕掛けとタックルを選ぶことが、釣果を大きく伸ばすポイントです。
ここでは、三崎港で特に人気が高い代表的な3つの釣り方とターゲットについて、必要な仕掛けの構成や実釣時のコツを詳しく解説します。
| 釣り方 | 主なターゲット | 適した時期 | 使用するエサ・ルアー |
|---|---|---|---|
| サビキ釣り | アジ、イワシ、サバ、サッパ | 初夏〜晩秋 | アミ姫などのアミエビ、集魚剤 |
| ウキ釣り(フカセ釣り) | クロダイ、メジナ、ウミタナゴ | 周年(春・秋〜冬が好期) | オキアミ、練りエサ、コーン |
| ルアーフィッシング | シーバス、メバル、カサゴ、アオリイカ | 秋〜春(根魚・イカは冬〜春も好調) | ワーム(ジグ単)、ミノー、シンキングペンシル、エギ |
サビキ釣りで狙うアジやイワシ
ファミリーフィッシングや入門者に最も適しているのが、足元に仕掛けを落とすだけで手軽に数釣りが楽しめるサビキ釣りです。三崎港では初夏から秋にかけてカタクチイワシやマイワシ、小アジ、小サバの群れが湾内へ頻繁に入ってきます。
サビキ釣りの基本仕掛けとタックル
竿は2m〜3.6m前後の磯竿やコンパクトロッドに、2000番〜2500番の小型スピニングリールを合わせます。道糸はナイロンの2号〜3号が扱いやすくトラブルが少ないためおすすめです。
市販のサビキ仕掛けは針のサイズをターゲットの大きさに合わせて4号〜6号を使い分けることが釣果を伸ばす秘訣です。群れが小さいうちは小さめの針を選び、回遊魚の活性や魚のサイズが上がってきたら針を大きくしてバラシを防ぎます。
釣果を伸ばすタナ取りとコマセワーク
サビキ釣りで釣果を分ける最大の要素は「タナ(泳層)」の把握です。イワシや小サバは海面近く(表層〜中層)を回遊することが多い一方、良型のアジは海底付近(底から1m以内)に潜んでいるケースが目立ちます。
コマセカゴにアミエビを詰めたら狙うタナまで沈め、竿を軽くシャクってカゴからエサを煙幕状に放出させます。その後はエサの煙幕の中に擬似針を同調させてアタリを待ちます。アタリが止まった際は底から表層まで仕掛けの位置をこまめに変えてアタリの出る深さを探ると効率的に群れを捉えられます。
ウキ釣りで狙うクロダイやメジナ
三崎港は岩礁帯と隣接した深みや岸壁沿いのスリットが多く、良型のクロダイ(チヌ)やメジナ(グレ)が居着いています。警戒心の強いこれらを狙うには、ウキを使った繊細なフカセ釣りが効果的です。
ウキフカセ釣りの基本仕掛け
磯竿の1号〜1.5号(5.3m前後)に、2500番クラスのレバーブレーキ付きスピニングリールまたは通常のスピニングリールをセットします。道糸は水切れと視認性に優れたナイロン1.5号〜2号、ハリスはフロロカーボンの1.2号〜1.75号を1.5m〜2mほど取ります。
円錐ウキ(0号〜3B)または棒ウキを用い、潮の流れや風の強さに応じてガン玉のサイズを調整しながら仕掛けを自然に沈ませていきます。
ポイント選びとアタリの取り方
クロダイやメジナは、船の係留ロープ周り、岸壁のヘチ(際)、または敷石が沈んでいるカケアガリに潜んでいます。配合エサにオキアミを混ぜたコマセを一定のポイントに打ち込み、魚を寄せてから刺しエサを同調させます。
クロダイ狙いではエサを底スレスレか底を這わせるように流し、メジナ狙いでは中層から底上を漂わせるのが基本です。ウキが海中に消し込む明確なアタリだけでなく、ウキがモゾモゾとわずかにシモる前アタリを見逃さずタイミングよくアワセを入れることでフッキング率が高まります。
ルアーフィッシングで狙うシーバスやメバル
港内の常夜灯周りや停泊船の影、潮目が交差するオープンエリアでは、ルアーを用いたナイトゲームやデイゲームが楽しめます。特にシーバス(スズキ)やメバル、カサゴといったターゲットは魚影が濃く、季節を問わずアングラーを魅了しています。
メバリング・ライトソルトゲームの攻略法
堤防際や常夜灯の明暗部を狙うライトゲームでは、6ft〜7ft前後のメバリング・アジングロッドに1000番〜2000番のリール、ラインはPE0.2号〜0.4号またはフロロカーボン2lb〜3lbを使用します。
0.8g〜2g程度のジグヘッドに1.5インチ〜2インチのストレート系ワームをセットした「ジグ単」が基本の仕掛けです。表層から中層をリール1回転あたり数秒かけるデッドスローリトリーブで引いてくると、警戒心の薄れたメバルが果敢にバイトしてきます。ボトム(海底)を重点的にリフト&フォールで探れば、良型のカサゴやソイも高確率でヒットします。
シーバスを狙うタックルとアプローチ
ベイトフィッシュを追って港内に入り込むシーバスを狙う場合は、8ft〜9ft前後のシーバスロッドに2500番〜3000番のリール、PEライン0.8号〜1.2号、ショックリーダーにフロロカーボン16lb〜20lbを結束します。
日中は堤防の際をバイブレーションやスピンテールジグの早巻き・リフト&フォールでリアクションバイトを誘い、夜間はフローティングミノーやシンキングペンシルを用いて明暗の境目をスローに通すアプローチが王道です。ベイトの回遊状況に合わせてルアーのレンジ(潜行深度)を柔軟に調整することが釣果への最短ルートとなります。
三崎港周辺の駐車場とトイレ情報


快適かつ安心して釣りを楽しむためには、現地の駐車環境や衛生設備の把握が欠かせません。三崎港周辺は観光地として整備されているため、利便性の高い有料駐車場や清潔な公衆トイレが充実しているのが大きな魅力です。トラブルなく釣行を満喫できるよう、事前にチェックしておきたい周辺インフラ情報を詳しく解説します。
釣り場に近いおすすめの駐車場
三崎港周辺の岸壁は関係車両以外の進入や駐停車が制限されている場所が多いため、必ず近隣のコインパーキングや公営駐車場を利用しましょう。収容台数が多く、各釣りポイントへのアクセスが良い代表的な駐車場をまとめました。
| 駐車場名 | 主な収容台数 | アクセスしやすいポイント | 特徴 |
|---|---|---|---|
| うらり駐車場 | 約120台 | 超低温冷蔵庫前・花暮岸壁 | 観光拠点に直結しており、うらりマルシェでの買い物による駐車割引サービスを受けられます。 |
| 三崎5丁目(新港)駐車場 | 約120台 | 花暮岸壁・製氷所前 | 岸壁エリアに近く広々としており、混雑時でも入庫しやすい大型駐車場です。 |
| 三崎港周辺コインパーキング | 各数台〜数十台 | 北条湾・通り矢岸壁周辺 | 市街地や各ポイント周辺に点在しており、目的の釣り場に合わせて柔軟に選べます。 |
休日の日中は観光客で混み合うことが多いため、早朝の朝マズメ狙いに合わせた時間帯に入庫しておくとスムーズに駐車スペースを確保できます。
- うらり駐車場
-
- 三崎5丁目(新港)駐車場
-
ファミリーでも安心のトイレ設備
女性や小さな子どもを連れたファミリーフィッシングでは、清潔なトイレの有無が重要なポイントです。三崎港周辺には24時間利用可能な公衆トイレが複数設置されています。
特におすすめなのは「うらりマルシェ」館内および施設周辺の公衆トイレです。多機能トイレも整備されており、定期的な清掃が行き届いているため家族連れでも安心して利用できます。また、三崎港のバスロータリー付近や花暮岸壁寄りにも公衆トイレが整備されているため、釣り座から最も近い場所を事前に確認しておくと安心です。
近くのコンビニや自動販売機
長時間の釣りでは、水分補給や軽食の手配が欠かせません。三崎港のメイン通り沿いやバス停周辺には「ファミリーマート 三浦三崎店」などのコンビニエンスストアが営業しており、飲食物の買い出しや氷の補充に大変便利です。



ちなみに、過去みうら海王に訪れた際に立ち寄った、ファミリーマート 三浦三崎店では釣りエサも少しだけおいていました。
さらに、岸壁沿いやうらりマルシェ周辺の各所には飲料の自動販売機が多数設置されています。夏場の熱中症対策や急な買い出しにもすぐに対応できる環境が整っているため、初心者の方でも快適な釣行プランを組み立てることができます。


三崎港の釣りをもっと楽しむ周辺観光とグルメ


三崎港は県内屈指の好釣り場であると同時に、日本有数のマグロ水揚げ量を誇る活気ある観光拠点でもあります。釣りの合間や釣行の帰りに立ち寄れる絶品グルメスポットやリラクゼーション施設が充実しており、釣りと観光をセットにした充実のドライブプランを組み立てられる点も三崎港の大きな魅力です。
産直センターうらりマルシェでお土産探し
三崎港岸壁のすぐ目の前に位置する「うらりマルシェ」は、三浦半島の豊かな海の幸・大地の恵みが一堂に集結した産直センターです。館内は2つのフロアに分かれており、釣行前後のお土産選びやテイクアウトグルメの購入に多くの観光客や釣り人が訪れます。
1階の「さかな館」では、三崎名物のマグロのサクや切り身はもちろん、近海で水揚げされた鮮魚、自家製干物、各種海産加工品が豊富に並んでいます。2階の「やさい館」では、特産の三浦大根やキャベツをはじめとする朝採れの新鮮な三浦野菜や地元産品が販売されています。名物の「まぐろまん」や「トロちまき」など手軽に食べられるテイクアウトグルメも揃っており、施設の詳細はうらりマルシェ公式サイトで確認できます。
三崎名物のマグロを堪能できるお店
三崎を訪れた際に外せないのが、全国的にも有名なマグロ料理です。三崎港の周辺には、長年愛されてきた老舗割烹や寿司処、気軽に立ち寄れる海鮮丼専門店が多数集まっています。
鮮度抜群の本マグロやメバチマグロの大トロ・中トロ・赤身を食べ比べできる海鮮丼はもちろん、産地ならではの希少部位を使った料理も高い人気を誇ります。マグロのホホ肉ステーキやカマの塩焼き、尾の身の煮付けなど、普段の食卓ではなかなか味わえないマグロの多彩な旨味を余すことなく堪能できる料理が揃っています。
休日の昼時は混雑しやすいため、釣りのスケジュールを調整して少し早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
- まぐろ食堂 七兵衛丸
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- 濱田屋
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新鮮な地魚が味わえる定食屋
三崎港周辺には、マグロ料理だけでなく近海で獲れた地魚を提供する定食屋も充実しています。相模湾と東京湾が交わる三浦半島周辺の豊かな海で獲れた旬の魚介類を、熟練の技で調理した定食スタイルで気軽に楽しめます。
水揚げ状況によって内容が変わる日替わり地魚刺身定食をはじめ、サクサクの衣とふっくらした身の食感がたまらないアジフライ定食、金目鯛やサバの煮付け定食など、どれも素材の鮮度を活かした絶品揃いです。
自分自身の釣果に関わらず三崎の海の恵みを存分に味わうことができるため、地元の味をじっくり楽しみたい釣り人からも厚い支持を集めています。
- さくらや
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- しぶき亭
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日帰り温泉で釣りの疲れを癒す
早朝からの釣りや長時間の釣行で疲れた身体を癒すなら、周辺の日帰り温泉施設への立ち寄りが最適です。海風にさらされた身体を広々とした湯船でゆっくり温めることで、心地よい疲労感とともにリフレッシュできます。
三浦海岸方面には、自家源泉の天然温泉大浴場を備えたリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」があり、日帰り入浴の利用が可能です。地下深くから湧出するナトリウム-塩化物強塩温泉は保温効果が高く、釣りの疲れを芯からほぐして快適なドライブで帰宅するための最高の締めくくりとなります。
| 施設・店舗ジャンル | 主な特徴と魅力 | おすすめの過ごし方 |
|---|---|---|
| 産直センター(うらりマルシェ) | マグロ、地魚、水産加工品、三浦野菜が揃う大型産直所 | 釣行後のお土産購入や名物テイクアウトグルメの実食 |
| マグロ料理専門店・寿司処 | 極上のマグロ丼や希少部位を使った創作料理を提供 | 昼食や釣行後の贅沢なマグロ食べ比べランチ |
| 地魚料理・海鮮定食屋 | 三浦近海で獲れたアジ、サバ、地魚の刺身やフライが名物 | アットホームな雰囲気の中で味わうボリューム満点のご飯 |
| 日帰り天然温泉施設 | 潮風で冷えた身体を温め、疲労回復を促す良質な温泉 | 長時間の立ち釣りによる疲れをリフレッシュして帰路へ |
三崎港で釣りをする際の注意点とマナー


三崎港は漁業関係者や運搬船、観光船が日常的に行き交う現役の重要港湾です。釣り人が安全に釣りを楽しむためには、港湾関係者への配慮とルール遵守が欠かせません。トラブルを防ぎ、貴重な釣り場を将来にわたって守り続けるために、基本的な注意点とマナーを徹底しましょう。
立ち入り禁止エリアの確認
三崎港内には、市場の荷揚げ場や製氷施設、大型冷蔵倉庫周辺など、一般車両や人の立ち入りが制限されているエリアが点在しています。フェンスで囲われた場所や立入禁止看板が設置されている区域には決して侵入しないようにしてください。
また、岸壁に停泊している漁船や係留ロープ周辺は漁業関係者の作業場です。作業船の出入りや荷揚げ作業が始まった際は、速やかに仕掛けを回収し、作業の邪魔にならない場所へ移動する配慮が求められます。
| 場所・状況 | 遵守すべきルール | 注意事項 |
|---|---|---|
| 作業船・係留ロープ周辺 | 船やロープに向かって仕掛けを投げない | ロープへの仕掛け絡みや船体の破損トラブルを防ぐ |
| 荷揚げ場・作業スペース | 作業が始まったら速やかに釣り座を移動する | フォークリフトやトラックが頻繁に往来するため危険 |
| 岸壁全域 | 釣行時はライフジャケットを常時着用する | 足場が良い場所でも不意の落水事故に備えて必須 |
ゴミの持ち帰りと釣り場の清掃
近年、釣り場におけるゴミ放置が問題視されており、全国各地で釣り禁止措置が取られるケースが増加しています。三崎港でも、使用済みの釣り糸や仕掛け、エサの包装材、飲食ゴミなどはすべて必ず持ち帰ることが大原則です。放置された釣り針やラインは、港湾関係者の怪我や野鳥の絡まり事故を引き起こす原因になります。
また、サビキ釣りやウキ釣りで使用したアミエビや配合エサは、放置すると乾燥して悪臭を放ち、周囲の衛生環境を悪化させます。釣りを終えた後は、水汲みバケツで海水を汲み、足元や岸壁に散らばったコマセの汚れをきれいに洗い流すことが重要なマナーです。次に使う釣り人や港を利用する地元の方々が気持ちよく過ごせるよう、来たときよりも綺麗な状態にして退去しましょう。
まとめ
神奈川県の三崎港は、都心からのアクセスが良く足場も安定しているため、初心者やファミリーからベテランまで快適に釣りを楽しめる魅力的なスポットです。
四季を通じてアジやクロダイなど多彩な魚種が狙えるだけでなく、駐車場やトイレ、「うらりマルシェ」をはじめとする名物マグロのグルメスポットも充実しています。釣行の際は立ち入り禁止エリアの確認とゴミの持ち帰りマナーを徹底し、安全に配慮しながら三崎港での釣りと思い出に残る観光を満喫しましょう。





























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