超有名になってしまった管理釣り場
『川場フィッシングプラザ』に遊びに行ってきました。
今回の釣行で感じた『川場フィッシングプラザ』の攻略法と合わせて
釣り場の情報をお伝えしたいと思います。
北関東でも交通の便が良い場所にあるので、首都圏内に棲んでいる方にはおすすめです。
目次
攻略：場所取り
『川場フィッシングプラザ』はメインの釣り場にロープが張ってあり、
一人当たりはそのロープとロープの間で釣りをする形になります。
そのため頻繁に釣るポイントを変更することが出来ません。
朝一で到着して良さそうな場所を確保するようにしましょう。
攻略：縦釣り必須
有名になりすぎた為か「ただ巻き」などの釣り方では、
そう簡単には釣れないイメージです。
なので遠投＆縦釣りをすると大物がヒットすることがあります。
ルアーフィッシングならば、縦釣りができるルアーを揃えておきましょう。
ちなみにフライフィッシングであればある程度は釣れますが、
20cmぐらいのニジマスが連れればラッキー。
中には10cmレベルの大物用のエサなのってレベルのモノが連れてしまいます。
攻略：遠投必須
『川場フィッシングプラザ』で遠投必須となってきます。
と言いますのもトラウトが回遊している付近まで
ルアー・フライを飛ばす必要があるいので、
しっかりと遠投できることが重要になってきます。
攻略：フライフィッシングはマーカー必須
また『川場フィッシングプラザ』でフライフィッシングをするには
マーカー（浮き）が無いと正直しんどいです。
水がそこまでクリアではない上に遠投必須な都合上、
ウェット系フライだとあたりが取りずらいので、マーカー（浮き）が必須とります。
またドライフライでは遠投必須なので、
距離があり食いついたタイミングが見えずらいです。
攻略：放水の利用
『川場フィッシングプラザ』には池の中央付近に放水して
酸素を水中に送り込む場所があるのですが、
ぜひその付近は利用して釣りをしてほしいです。
トラウトは酸素を取り込むために流れ込みに集まる性質がありますでの
放水中は放水パイプの付近に集まっている可能性が高いです。
今回のヒット
今回『川場フィッシングプラザ』でヒットしたルアー・フライを紹介します。
あと釣った魚の写真撮り忘れました・・・
フライ
『川場フィッシングプラザ』でフライフィッシングをする場合は
基本的にウェットフライ系を使う事になるかと思います。
またフライフィッシングで釣りをする場合は大物が釣れることはまずないかと思います。
というのも大物が食いつくより先に小型のマスが食いついてしまい、
結局釣ってはリリースを繰り返す形になるかと思います。
エッグフライ
今回ヒットしたのがエッグフライ系を純粋にキャストしたら
あとはマーカーが水面に引っ張られるのをじっと待つだけ
そんな釣りでしっかりと食いついてきました。
ポイントはビーズヘッド等のシンカーは無しかできるだけ軽いフライにすること、
そうしないと水中をゆっくりと沈んでくれません。
ブラウン色トラウトガム系
ほかにもヒットしたのがブラウンカラーで
100円均一の手芸コーナーは販売していたフェイクレザーで自作したフライでした。
自作が面倒な人は完成フライを購入すると良いかと思います。
自作フライに興味がある人は下の記事を読んでみてください。
オリーブ色ニンフ系
次にヒットしたのがティムコの
「ヘアラインダビング UVポーラーシェニール」を針に巻いただけの自作フライです。
これが水に濡れるとメダカより小さな小魚レベルに見えるので釣れたのかなと思います。
ルアー
ルアーで釣りをするなら釣行時期にもよりますが、
「縦釣り」ができるようなルアーを揃えておく必要があるかと思います。
今回の釣行では一緒に行った先輩がルアーをしていましたが、
やっぱり縦釣りでないと厳しいといっていました。
ロブルアー「バベル」シリーズ
縦釣りでお馴染みの「バベル」です。
今回私はフライフィッシングで釣っていましたが、
一緒に釣りに行った先輩がロブルアー「バベル」で
60cmオーバーのイトウを釣りあげていました。
勢いが良くヒットした一気に走っていたので、
リールのドラグ音がめちゃくちゃなっていました。
釣りあげるまでに10分は格闘していたかと思います。
川場フィッシングプラザの情報
釣り場
釣り場は1か所、大きなポンド型の釣り場がある形です。
一応、奥の方に初心者用の小さなポンド型があります。
なので基本的にそのポンド型の釣り場で釣りをするようになります。
他にもファミリー向けのエサ釣り用の池がBBQエリアに隣接して設置されています。
料金
『川場フィッシングプラザ』の料金そのものは、基本的どの時期も同じなのですが、
時期によって販売されている遊漁券の種類に違いがあります。
4〜10月
| 種類 | 金額 | 時間 | 持ち帰り可能匹 |
| 1日券 | 5,500円 | 6:00〜17:00 | 30匹 |
| スーパー1日券 | 7,000円 | 6:00〜19:00 | 35匹 |
| 午前券 | 4,000円 | 6:00〜12:00 | 20匹 |
| ペア券 | 8,000円 | 6:00〜17:00 | 40匹(お二人合計で) |
| 女性・子供券 | 4,500円 | 6:00〜17:00 | 20匹 |
| 午後券 | 4,000円 | 11:45〜17:00 | 20匹 |
| スーパー午後券 | 6,000円 | 11:45〜19:00 | 25匹 |
| イブニング券 | 3,000円 | 16:00〜19:00 | 10匹 |
| 1時間券 | 1,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 5匹 |
| 2時間券 | 2,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 10匹 |
| 3時間券 | 3,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 15匹 |
6〜9月のみナイター営業
午後9時までナイター用に時間券を販売しているようです。（金・土・日曜日、祝日のみ）
| 種類 | 金額 | 時間 | 持ち帰り可能匹 |
| 1時間券 | 1,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 5匹 |
| 2時間券 | 2,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 10匹 |
| 3時間券 | 3,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 15匹 |
11〜3月
| 種類 | 金額 | 時間 | 持ち帰り可能匹 |
| 1日券 | 5,500円 | 6:00〜17:00 | 30匹 |
| 午前券 | 4,000円 | 6:00〜12:00 | 20匹 |
| ペア券 | 8,000円 | 6:00〜17:00 | 40匹(お二人合計で) |
| 女性・子供券 | 4,500円 | 6:00〜17:00 | 20匹 |
| 午後券 | 4,000円 | 11:45〜17:00 | 20匹 |
| 1時間券 | 1,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 5匹 |
| 2時間券 | 2,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 10匹 |
| 3時間券 | 3,500円 | 1時間毎に+1,000円 | 15匹 |
レンタル用品
一応レンタルロッドも用意されているようです。
| レンタルルアータックル（ロッド+リール） | 1,500円 |
|---|---|
| ロッドのみ | 1,000円 |
| リールのみ | 1,000円 |
その他
エサ釣りやつかみ取りの値段は写真の通りです。
受付（クラブハウス）
受付はメインポンドに向かう途中にあります。
下の写真の右側の建物が受付になります。
料金表も受付に張ってあり分かりやすいので場所が
分からないといった事はないかと思います。
ちなみに遊漁券の購入は建物の中に入らなくても可能ですが、
ルアーなどを購入する場合は建物の中で購入になります。
食堂
食堂は受付がある建物の隣に設置されています。
ちなみに営業時間は、平日:11:00〜13:00/土日祝:11:00〜14:00となっています。
流し台
流し台はBBQエリア近くに設置されており、
管理釣り場の流し台の中ではキレイな流し台です。
BBQ
『川場フィッシングプラザ』はBBQも可能になっております。
写真のようにつかみ取り/エサ釣りができる小さめの池の周りに
屋根付きのBBQハウスが設置されています。
アクセス
基本は車で向かってもらうのが良いです。
関越自動車道沼田ICより車で約13分とアクセスも良好です。
付近の観光スポット
道の駅 川場田園プラザ
『川場フィッシングプラザ』に行ったのであれば、ぜひ一緒に行ってほしい観光スポット
道の駅となっていますが、めちゃくちゃ広くて
お土産を買ってよし、ご飯を食べて良しの場所になっています。
まとめ
今回は有名管理釣り場『川場フィッシングプラザ』に釣行に行ってきました。
有名な管理釣り場なだけあって人も多かったですが、
魚もしっかり魚影を確認は出来て、朝一から釣れるように準備していけば
楽しい管理釣り場になると思います。
（もちろん池の中央付近は遠くて魚影は確認できませんが）
興味を持った方はぜひ『川場フィッシングプラザ』に遊びに行ってはどうでしょうか。
