釣行ポイントの1つ、千葉県大堀川の最下流で
手賀沼との接続口にあたる場所を紹介します。
この接続口付近は、「柏ふるさと公園」と
「北柏ふるさと公園」が向かい合うように存在しており
多くの地元アングラーが釣りをするポイントになってます。
目次
どんな場所
先ほども伝えた通り、大堀川の最下流にあたり手賀沼へと
流入しているポイントになります。
流れはとても穏やかで、川幅もそれなりにあるのですが、
実際に釣行ポイントとなる場所は
水草が茂っているのでそこまで遠投することはないです。
むしろ、誤って遠投しすぎると草にルアーが突っ込んで、
引っかかってしまう事もあります。
とはいえ水草が茂っている付近をうまく攻めると、
茂みに隠れているバスとかが狙えるかもしれませんね。
水質としては濁っているため、
水面付近まで魚が上がってこないと魚影は確認できないですね。
使うルアーも考えないといけませんね。
朝マヅメ、夕マヅメであれば気温も下がって魚影は確認できます。
なお日中でも「柏ふるさと公園」と「北柏ふるさと公園」を
つなぐようにある橋の下を見てみると、しっかりと魚影を確認できます。
また時おりブクブクと気泡が経っている事がありますが、
川に住み着いているカメなどがその場所にいる場合もあります。
釣れる魚
基本的にはバスや雷魚、ヘラブナなどが釣れると思ってください。
あとはバスや雷魚の捕食対象になる小魚などがいます。
これらの魚影は確認しています。
川がかなり濁っているため、濁った川でも生息できる魚が住んでいます。
結局釣れるのか
基本的にはこちらのポイントは、地元のアングラーが良く釣りをすることもあり
かなりハイプレッシャーなポイントになってます。
なので何も考えずに釣っていると日中帯がはまず釣れないと思った方がいいですね。
キャスティング（ルアーを投げる事）の練習をしたいとかであれば、
ありかな？といった場所ですね。
逆に自分の腕を試したいという方は、ぜひ挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。
ただ私が確認した限りでは、ヘラブナ釣りをしている人は
日中帯でも20～30分に1匹は釣れている様子でした。
釣り場に釣り人が多くなると、魚はルアーの着水音や
人の気配を感じることで警戒心を高めます。
そんな状況でのオススメルアー
ボウズ回避したく私が色々と調べたところでは、
白～クリア系カラーのワームで釣れているケースがあるようです。
柏ふるさと公園
釣りをする場所は分かりやすく柵が一部空いており、
その付近で釣りをすることが多いです。
ですのでアングラー同士の距離が近くなりすぎる事もまず起きないですね。
柏ふるさと公園側は水草までの距離があるので、
ルアー釣りでしっかりと投げる感覚を楽しみたいのであれば、
柏ふるさと公園側から釣りをするのがいいですね。
また無料の駐車場があり、公園内には遊具も多数あるので日中は、
子供連れ家族が多く見られます。
といっても釣りをする場所と公園の間には
「手賀沼自然ふれあい緑道」や「手賀沼サイクリングロード」が通っているので
子供が一人で近くまで興味本位で近づいて来ることはまずありえません。
自動販売機とトイレ
公園内の駐車場近くには、自動販売機とトイレもちゃんとあるので
安心して釣りができますね。
北柏ふるさと公園
釣りをする場所は下記の公園案内図にある通り
大堀川に面している場所から釣りをすることになります。
北柏ふるさと公園側は、水草がかなり近くまで生い茂っているので、
近くをルアーで攻めるか、ちょい投げの餌釣りになるかなといった印象です。
なお北柏ふるさと公園内にある釣りポイントなので、
すぐ近くまで子供が見に来てしまうケースが無きにしも非ずです。
どちらかといえば、子連れで子供に釣りをさせているお父さんが多い印象ですね。
北柏ふるさと公園は駐車場が有料となってますが
6～22時の間は最大600円なので、良心的な金額ですね。
自動販売機とトイレ
駐車場のすぐ横に自動販売機とトイレがあります。
釣りをしている途中でトイレに行きたくなっても、大丈夫ですし、
飲み物が無くなっても大丈夫ですね。
カフェ花小鳥
公園内には「花小鳥」というカフェがあるので、疲れたら一息入れるのもいいかもですね。
SNSでも話題のスポットらしいので、興味がある人は釣りのついでに
行ってみてはいかがでしょうか。
アクセスマップ
どちらの公園も駐車場があるので、車で行く分には全く問題ないです。
ただし駐車場は広くないので、車を駐車できない場合もあるのでご注意ください。
電車で行く場合は北柏駅から徒歩で10～15分といったところなので、
アクセスは十分良いと言えます。
まとめ
今回は釣行ポイントとして、千葉県大堀川の最下流、
手賀沼との接続口にあたる場所を紹介しました。
公園が近くにあり駐車場もあるため、アクセスが非常に良い場所になります。
その分、多くの地元アングラーが釣りをしているため、
ハイプレッシャーな釣行ポイントになります。
練習がてら日中に遊んだり、ハイプレッシャーな場所で
釣れるのか自分の腕を確認したりするにはちょうど良い場所です。
気になった方はぜひ一度足を運んではいかがでしょうか。
もしも興味があれば、手賀沼でほかの釣行ポイントも見てみてください。
