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釣りフェスティバル2024参加レポート1!最新釣り情報満載

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

釣りが好きでもっと釣りの知識を身に着けたい。そんなあなたにおすすめなのが、釣りフェスティバル2024です。

釣りフェスティバルは、釣りに関する展示・イベントが開催される日本最大の釣りイベントです。釣り具メーカーや釣り関連団体、釣り場などが出展し、釣りに関する最新情報や技術を学ぶことができます。

今回はその釣りフェスティバル2024に行ってきた内容を簡単に紹介します。この記事を読んだら来年こそは行きたくなること間違いなし!

せんちゃん

紹介する展示が多いので数回に分けて投稿します

2023年の参加レポートはこちら

目次

釣りフェスティバルとは?

釣りに関する展示・イベントが開催される日本最大の釣りイベントで毎年1月の第3金~日の3日間開催されます。

会場は例年パシフィコ横浜で行われ、釣り具メーカーや釣り関連団体、釣り場などが出展されるので、釣りに関する最新情報や技術を学ぶことができるイベントです。

各展示を紹介

Shimano

大手釣具メーカーのShimano(シマノ)は様々な展示を行っております。広いエリアのほかにもトラウトエリアやフライフィッシングエリアにもShimanoの展示があり、力の入れようが分かりますね。

GEOLOCK

釣り靴の滑り止めとして人気の「シマノ GEOLOCK」

従来の釣り靴の滑り止めは、接着剤で固定するタイプが主流でしたが、GEOLOCKはワンタッチで取り外し・交換が可能!!

  • ワンタッチで取り外し・交換が可能
  • 耐久性に優れ、長持ちする
  • さまざまな路面に適応する
  • 滑りにくく、安全性が高い

GEOLOCKには、さまざまなパターンの滑り止めが用意されています。そのため釣り場の路面状況に合わせて、最適な滑り止めを選択することができます。

釣り靴の滑り止めは、長年使用していると劣化していきます。GEOLOCKであれば、劣化した滑り止めを簡単に交換できるので、釣り靴を長持ちさせることができます。

もちろん滑り止めとしての力もしっかりしています。展示で試すことができて分かりやすいですね。

クーラーボックス

クーラーボックスは釣りを楽しむための必需品です。

獲った魚や飲み物を冷やしておくだけでなく、釣り道具を収納しておいたり、釣り場の移動時に便利に利用したりすることができます。

そんなクーラーボックスも展示されていました。シマノのクーラーボックスは、保冷力が高いのが特徴です。

開場では本当かどうかわかりませんが、氷を入れて68時間経過したクーラーボックスが展示されていました。

せんちゃん

68時間経過しても氷がぎっちぎちなのは、ほんとにすごい

当然その分値段は高くなりますが、それでも釣り具メーカーが考えて作り上げたクーラーボックスは保冷力が高いので釣りをするなら持っておきたいですね。

レインウェア

シマノのレインウェアはアングラーにはおすすめ!特に「XEFO・DURAST レインジャケット RA-22JS」なんかは良いかと思います。

こちらのレインウェアは、ルアー釣り専用設計のレインウェア。ストレッチ性のある生地と立体構造で、釣りの様々な動きを妨げないのでおすすめです。

またシマノのレインウェアは防水・撥水もしっかりしているのでおすすめです。

トラウト向け商品

今回の釣りフェスティバルでは釣り種別スタジアムとして、次の7種類が個別にエリアを作りました。

  1. トラウト
  2. バス
  3. ソルト
  4. かわさぎ
  5. フライ
  6. へら鮒

シマノはトラウトやフライなどのエリアにも展示を置いてあり、トラウトエリアの展示はモダンな雰囲気があってよかったですね。展示ではロッドにリール、ルアーやウェーダーが展示されていました。

全てを紹介すると記事が膨大になるので、一部トラウト向け商品のおすすめを紹介します。

ステラ

シマノの最高峰スピニングリール「ステラ」です。

高性能なギアシステム

シマノの最新技術を駆使した、高性能なギアシステムを搭載!そのため、滑らかで力強い巻き上げが可能で、大物とのファイトも余裕でこなすことができます。

軽量でコンパクトなボディ

ステラは、軽量でコンパクトなボディを採用しています。そのため、長時間の釣りでも疲れにくく、取り回しやすいです。

高い耐久性

ステラは、高い耐久性を備えています。ハードな使用にも耐えることができ、長く愛用することができます。

カーディフ シリーズ

カーディフ シリーズは、初心者から上級者まで幅広く使えるシリーズで、さまざまなモデルがラインナップされています。そのため、自分の釣りスタイルや好みに合わせて、最適なモデルを選ぶことができるのができます。

全部を紹介するとそれだけで1記事できてしまうので、ここでは簡単に紹介します。

≪カーディフ XR≫
高いコストパフォーマンスを実現した渓流アングラーの理想形のリール

  • ハイエンドモデルに負けない滑らかな巻きごこち
  • 複雑な流れの変化とルアーの振動が感じ取れる静粛性
  • ロングストロークスプールによる飛距離アップとアキュラシーキャストの精度向上

≪カーディフ ストリームリミテッド≫
渓流域におけるシマノ最高峰ネイティブトラウトロッド

シマノがトラウトロッドに求めたこれらの性能を高いレベルで詰め込んだハイエンドモデルのロッド

  • ルアーのアクションやレンジを把握
  • 繊細にコントロールする操作性能
  • 狙ったピンスポットへ的確にルアーを打ち込むキャスト性能

トラウトをメインでやっているなら持っていたい1本

DAIWA

日本で有名な釣具メーカーといえば、外せないのがDAIWAですね。

DAIWAのブースは人が多すぎたのと、他のブースを巡っていて写真をしっかりと撮れていないです。しっかりと今年の新商品の展示もやっていました。

JACALL

新作の紹介が豊富で、今年の展示はなんとルアーの水中での動きが見れる特別水槽が目玉のJACALLブースも紹介します。

せんちゃん

確か去年はなかった

せんちゃん

JACALLスタッフによる実演でめちゃくちゃ人が集まっています。モザイク処理で水槽が見えないのはご愛敬・・・

ちなみにYouTubeの公式チャンネルでも発表されていました。

ここからはJACALLの商品でおすすめを紹介します

OTRI MINNOW

アユイングのルアーとしておすすめの、「OTRI MINNOW」に新色・新サイズが発売されるのは嬉しいですね。

JACKALL(ジャッカル)
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こちらも新色を発表しており近年広まってきた釣法。アユイングを楽しむなら持っておきたい一品ですね。

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何よりこの「OTRI MINNOW」は全国の河川を1つのルアーで攻略するためにデュアルラインアイ構造をしているのが特徴です。

ミノーポジションでは緩い流れでもしっかりと尾を振って泳ぎ、バイブレーションポジションでは速い流れでもバランスを崩すことなく潜り込み鮎の縄張にアプローチできます。

TCレイゲンMR/DR

TCレイゲンの新作が2024年3月に発売予定されていました。

TCレイゲンは、ボディ後部に設けられたリップを採用することで、浮き上がりやすさを向上させています。

そのため、ボトムから浮かせた状態でのリトリーブや、トゥイッチングでのアプローチが可能です。これはエリアトラウトや深めの河川などで釣りをする人はGETしたい一品ですね。

現行TCレイゲンを買いたい方は下のリンクをクリック

パニクラDDR

今までのパニクラよりさらに深いレンジを攻めることができる、「パニクラDDR」も発表されました。発売予定は2024年10月です。

ウォブリングとロールのバランスが良く、オールマイティなアクションを演出することができます。そのため、さまざまな状況で釣果を上げることができます。

空気抵抗を抑えたボディ形状により、安定した飛行姿勢を保つことができます。なので狙ったポイントに正確にキャストすることができます。

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ロミー

JACALLが発売するスプーンルアー「ロミー」も2024年3月に発売が予定されていることがわかりました。

「ロミー」は通常の巻きでは安定したウォブンロールアクションだけど、巻きスピードをスロー~デッドスローにすることにより、アングラー側からスライドアクションを仕掛けることが可能なスプーンルアー。

ロミーの形状は空気抵抗が少ないデザインなので、同ウエイト帯のスプーンの中でも抜群の飛距離を確保してバイトチャンスを長く作る事が出来ますね。

いままでJACALLから販売されていた「ティアロ」を購入したい人は下のリンクをクリック

サイレントクローラー スイセン

コンパクトなシルエットに柔らかなボディ。羽根を搭載した喰わせに特化されたクローラーベイト。

発売日は2024年5月を予定

今までのクローラーベイトと異なり、柔らかなボディと羽根によって、ナチュラルなアプローチが可能になりました。

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ニードシケーダー

ニードバグの進化系「ニードシケーダー」。セミパターン対応可能な大型の虫系ルアーで、大型の虫を捕食する魚に効果があります。

また大型化で飛距離が向上したので、ロングディスタンスでルアーをアプローチでき、バスの警戒心の外から攻めることができますね。

従来のニードバグを買いたい人は下のリンクをクリック

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ジミーシュリンプ 3インチ

2022年に発売された従来のジミーシュリンプを小型化した『ジミーシュリンプ3インチ』が2024年4月に発売予定です。

ジミーシュリンプは、水に落ちた瞬間からアクションを開始するので、フォール中、ずる引き中、カバーに引っかけての一点シェイク中、常にバスにバイトチャンスを与えることができます。

そんなジミーシュリンプを3.8インチ⇒3インチにサイズダウン!このサイズダウンが地味に聞いてくることもあるので、待っていた方も多いのではないでしょうか。

今までの3.8インチが欲しい方はこちら

VARIVAS

ライン(釣り糸)のメーカーは数ありますが、有名どころでいえばVARIVASは外せません。

マックスパワーPE X9

2024年2月発売予定の「マックスパワーPE X9」

VARIVASのコアインプット製法で、適度な張りとワンランク上の高い耐久性を獲得した。PEラインはこれからの釣りをもっと楽しくしてくれること間違えなし。

トラウトライン

VARIVASのトラウトラインは様々あります。

個人的におすすめしたいのが、「スーパートラウトエリア インフィニティ PE X8」

メーカは違いますが、DUEL「魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー」を組み合わせたら面白いのではないでしょうか。

フライのテーパーリーダー

世界初のポリエステル製のテーパーリーダーが2024年に販売されているようです。その実物を見せてもらう事が出来ました。

このポリエステル製のテーパーリーダーは海釣りをターゲットにしているので日本ではかなりニッチな部類ではありますが、それでも需要はあるのです。

mazume

ライフジャケットやウェーダー、帽子、ウェイディングカーゴ等を販売するメーカー「mazume(マズメ)」も出展していました。何点かおすすめの商品を紹介します。

フルオープンブーツフットウェーダー(フェルトスパイクモデル)

mazumeウェーダーの最高峰といわれるウェーダー

フェルト接合に接着剤を使わない完全一体成型のNEWブーツを搭載によりフェルトが剥がれないのがいいですね。

また4レイヤー構造の素材で高い防水性能を実現し、YKKのアクアシールファスナーを採用することで、ファスナー部分からの浸水も防ぎます。

オカッパリバッカン POPII

大容量の収納スペースを備えたバッカン

メイン収納部には、ルアーやワーム、プライヤーなどの大型アイテム、サイドポケットには、ラインカッターやプライヤーを収納することができます。またロッドスタンドもデフォルトでついています。

オカッパリで釣りをする際に必要なアイテムをすべて収納することができるのはいいですね。

MZX コアライフジャケット

ショアゲームに特化した、機能性とデザインを兼ね備えたライフジャケット

マズメ(Mazume)
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国土交通省の定める基準値(120N)を上回る浮力150Nを備えたうえで、ゲーミングベストとして小物を収納できるポケットがついています。

さらにプライヤーホルダー、フィッシュグリップホルダー、iPhone14Plusが入るサイズ感の胸ポーチとショアゲームアングラーには嬉しい一品。

釣りめしスタジアム

釣りフェスティバルはメーカーの釣り具の展示だけではありません。ここでしか味わえないお魚グルメがたくさんあります。

私は今回は「ラーメンダイニング庵」の『伊勢海老出汁の熟成醤油ラーメン』を頂きました。

伊勢海老のうまみがしっかりと感じられるラーメンでした。ちなみにイベント価格で1,000と高いのか安いのか、何とも言えないラインですね。

せんちゃん

さらに言えば熱々なのに、美味しすぎて勢い良く食べて舌を火傷しました(笑)

マス釣り体験

今年は子供や女性を対象にマス釣り体験のコーナーも設置されていました。

家族で釣りを楽しむきっかけになってくれたらいいと、イベント主催者も考えたのではないでしょうか。横を通った時に見ましたが大盛況でした。

特設販売コーナー

もちちろん展示だけではありません。釣りフェスティバルでは特設販売コーナーが設置されていて釣りフェスティバルでしか買えない限定アイテムを買う事が出来ます。

これを目当てに釣りフェスティバルに参加している人もいるのではないでしょうか。

メリット

釣りに関する最新情報や技術を学ぶことができる

釣りに関する講習やセミナーが開催されており、プロの釣り師から釣りの基礎から応用まで、幅広い知識や技術を学ぶことができます。

釣り具の最新モデルをチェックすることができる

釣り具メーカー各社が多数出展し、最新モデルの釣り具を展示しており、各メーカーのブースで、最新モデルの釣り具を実際に手に取ってチェックすることができます。

そのため今年販売予定の製品を実際に見ることができますし、既存製品や会場限定品の購入もできます。

釣り仲間やコミュニティを見つけることができる

当然ですが、釣り愛好家が多数来場するイベントなので本人の意思と行動次第にはなりますが、釣りに関する講習やセミナーに参加して、同じ趣味を持つ仲間と知り合う事ができます。

デメリット

入場料が必要

デメリットというのか微妙な感じですが、開催するには多くの人とお金がかかっているのでどうしても入場料がかかります。

金曜日のプレビュータイムから入場可能で釣りフェス限定品もいち早く購入可能な「フライデーゴールドチケット」が6,000円

通常金曜日の一般公開12~18時のチケットが、前売 1,000円/当日 1,400円

土曜日曜の一般公開9~17時のチケットが、前売 1,600円/当日 2,000円

混雑する可能性がある

可能性というよりほぼ混雑します。特に土日は確実に人であふれかえっていますので、もしも有給休暇などを取れるなら金曜日に行くことをおススメします。

駐車場が混雑する可能性がある

パシフィコ横浜の駐車場はまず停めること事が出来ませんので、もしも車で行くなら少し離れた駐車場を探しておくことをおススメします。

せんちゃん

ぶっちゃけると電車でいった方がいいです。絶対に

釣りフェスティバルの見どころ

釣り具メーカーや釣り関連団体の展示

これが一番のメインといっても過言ではない存在の各メーカーの展示。釣り具メーカーや釣り関連団体が多数出展し、最新の釣り具や釣り情報を展示しています。

多くのメーカーが既存品のアピールや、その年に販売予定の製品の紹介をしていますので、是非とも最新情報はGETしたいところですね。

釣りに関する講習やセミナー

釣りに関する講習やセミナーでは、プロの釣り師から釣りの基礎から応用まで、幅広い知識や技術を学ぶことができます。

メインステージの他にも実際にキャスティングしながら教えてくれるエリアや各メーカーブースでもプロをお呼びして講義をやってくれます。

お子様向け釣り体験エリア

釣りフェスティバルのお子様向け釣り体験エリアでは、釣り堀が設けられており、手ぶらで釣りを楽しむことができます。

釣りフェスティバルのお子様向け釣り体験エリアは、釣りの楽しさを体験できる絶好の機会です。釣りを通じて食育などをしたいお父さんお母さんは、ぜひお子さんと参加してみてはいかがでしょうか。

釣りフェスティバルの行き方

開場は『パシフィコ横浜』ですので、基本は電車で「みなとみらい駅」から徒歩で向かうが良いです。

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この記事を書いた人

平日は会社員、休日は釣りやキャンプなどを中心にアウトドア楽しんでいます。

就職してから釣りをメインに、上司や先輩と仲良くなれることで、仕事もプライベートも充実しているアラサーサラリーマン!

詳しいプロフィールページはこちらから

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