釣り好きの皆さん、こんな悩みを抱えていませんか?
「新しい釣り場を開拓したいけど、どこがいいかわからない」
「家族や友人と一緒に楽しめるスポットが見つからない」
「ストレス解消も兼ねて、自然に囲まれた静かな場所で釣りがしたい」
そんなあなたにおすすめしたいのが、群馬県のバラギ湖フィッシングエリアです。
近くには「無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場」があり、
釣りと合わせてキャンプが楽しめる絶好の釣りスポットです。
この記事を読むことで、バラギ湖フィッシングエリアの魅力や具体的な釣りのポイント、
最適な時期や時間帯など、釣果を上げるためのコツがわかります。
バラギ湖での釣り方と攻略法
バラギ湖での釣りには、季節に応じたアプローチと魚種に合わせた技術が重要です。
トラウトやワカサギ釣りがメインで、
特に水温や季節に応じた釣り方の工夫が求められます。
バラギ湖は標高が高く、水温が低めです。
そのため、魚の動きやエサの選択に大きく影響します。
春・秋はトラウトが活発に動き、夏は深場を狙う釣りが有効です。
初心者向け釣りのコツ
軽めのルアーやエサを使い、早朝や夕方の魚の活性が高い時間帯を狙うことが重要です。
上級者向けのテクニックとルアー選び
上級者向けの釣りでは、魚の行動パターンを見極め、
状況に応じてルアーを使い分けることが重要です。
特にトラウトを狙う際は天候や水温、魚の習性に基づいたルアー選びが釣果を左右します。
バラギ湖は標高が高いため、季節ごとに水温や魚の動きが変わります。
これにより、適切なルアー選びが釣果に直結します。
例えば、風の強い日には重めのスプーンが有効で、
夏場は深場を狙うことで大物を釣り上げる可能性が高くなります。
春・秋の浅場狙い: ミノーやスプーン
風が強い日や波立ちのある状況: 重めのスプーン
夏の深場狙い: バイブレーションやジグ
ベストな釣り時間帯と天候条件
バラギ湖でのベストな釣り時間帯は、早朝と夕方が特に効果的です。
また、曇りや風が少しある日が最も釣果が期待できる天候です。
早朝・夕方: 魚が活発に行動
曇りの日: 魚が表層に現れやすい
風がある日: 警戒心が薄れ、釣りやすい
魚は日中の水温が上がる時間帯を避け、早朝や夕方に活発に餌を探す習性があります。
また、風がある日には水面が揺れ、魚の警戒心が下がり、捕食活動が活発になります。
曇りの日は太陽の光が抑えられ、魚が表層近くに現れるため釣りやすくなります。
安全に釣りを楽しむための注意点
バラギ湖で釣りを安全に楽しむためには、天候の確認と適切な装備が重要です。
特に急な天候の変化や、湖の自然環境に対応するための準備が必要です。
夏季には突然の雨に見舞われることもあるため、レインウェアの携帯が推奨されています。
湖岸はぬかるんでいることがあるため、滑りにくい靴や安全装備の使用が推奨されます。
釣れる魚種と最適な釣り時期
バラギ湖で釣れる主要な魚種はワカサギとニジマスです。
ワカサギ釣りは特に冬の氷上釣りが有名で、2月が最適な時期です。
またニジマスは春から秋にかけて活発になり、
ルアーやフライフィッシングで狙えます。
魚種や時期によって釣り方やタックル選びが重要です。
バラギ湖で釣れる主な魚種
ワカサギ釣りは冬季の氷上釣りが人気で、特に2月はピークです。
この時期のワカサギは氷の下で群れをなして泳ぎ、効率よく大量に釣れることが特徴です。
ニジマスは4月から9月にかけて活発に活動し、
特に夏から秋の間は大型の個体も狙えるチャンスがあります。
バラギ湖は他の有名な湖に比べたら水深が浅いため、
特に引きが強く、スプーンでの釣りが楽しめます。
季節ごとの釣果の違い
標高が高いため季節の変化が顕著で、
春から秋にかけての水温や気候が釣果に大きく影響します。
春はバラギ湖の周辺で雪解けが進み、水温が上がると同時にトラウトが動き始めます。
この時期は特にミミズやイクラを使ったエサ釣りや、ルアーフィッシングが効果的です。
秋も水温が安定し、特にトラウトの活動が活発になる時期です。
夏場は水温が高くなるため、早朝や夕方に釣行するとよい結果が得られることが多いです。
一方、冬になると湖面が凍り、氷上わかさぎ釣りがメインのアクティビティとなります。
バラギ湖フィッシングエリアへのアクセスと周辺施設
アクセス方法や周辺施設は非常に整っており、
観光客や地元の釣り愛好家にとっても快適な環境が提供されています。
アクセス方法
基本的に車での移動になります。
上信越自動車道の碓氷軽井沢ICまたは信越道の佐久ICを経由し、
国道144号線・県道235号線を経て到着します。
駐車場と湖周辺の施設案内
ボートハウスのすぐそばに専用の駐車場があります。
もちろん「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」が近くにあるため
キャンプ場からバラギ湖の釣りエリアに直接アクセス可能。
トイレや売店も併設されており、快適な滞在が可能です。
バラギ湖フィッシングエリアの基本情報
バラギ湖は、初心者から上級者まで幅広く楽しめるフィッシングエリアです。
特に、ワカサギやトラウトフィッシングが人気で、
自然豊かな環境の中で釣りを堪能することができます。
自然の美しさやキャンプ場の利便性が高く評価されている一方で、
釣りに関しては魚がなかなか釣れないと感じるケースも見られます。
例えば、「半日で数尾しか釣れない」といった声もあり、
魚の放流量に対する不満が指摘されることもあります。
しかし逆にロケーションの美しさや、サイズの大きい魚を狙えるチャンスがあることから、
上級者にとってはチャレンジングな釣り場でもあります。
またバラギ湖は、無印良品が運営するキャンプ場
「カンパーニャ嬬恋」に隣接しており、広大な湖面と周囲の自然が魅力です。
温泉施設やキャンプ場の設備も充実しており、
釣りだけでなくキャンプやリラックスも楽しめるスポットとして知られています。
バラギ湖の概要と特徴
湖周辺の美しい自然環境と、夏のボートフィッシングや冬のワカサギ釣りが特徴です。
湖の環境
バラギ湖は標高1,300メートルに位置し、四季折々の自然が楽しめるロケーションです。
特に春から秋にかけてはニジマスなどのトラウトフィッシングが主な魅力です。
冬には氷上のワカサギ釣りも行われ、多彩な釣り体験が可能です。
ファミリー層にもおすすめ
釣りだけでなく、アウトドア体験全般を楽しむことができるため、
釣り初心者やファミリー層でも気軽に楽しめるよう設備が整っています。
また、嬬恋村の観光地としても知名度が高く、アクセスも比較的良好です。
料金
1日券 | 税込4,400円 | キープ8匹まで | |
半日券 | 税込3,300円 | キープ4匹まで | 5時間 |
2時間券 | 税込2,200円 | キープ2匹まで | 7時~17時 |
延長1時間 | 税込1,100円 | キープ1匹まで |
えさ釣り
1時間券 | 税込1,650円 | キープ5匹まで | さお・えさ付 |
延長1時間 | 税込1,650円 | キープ5匹まで |
※延長は1時間単位(キープ数を超えた場合、1匹につき税込330円)
ボートレンタル料金
ローボート(1人艇・2人艇)1回 | 税込1,320円 |
- ボート釣りの場合は、フィッシングエリア利用料金の他に、ボートレンタル料金が必要
- 1人艇、2人艇ともに、フィッシングエリア利用証をご購入されている場合の料金
- 5月第1月曜日~夏季料金開始前日まで、祝日を除く月曜日~金曜日に限り、
フィッシングエリア利用証の1日券購入すれば、
ボートレンタル料金(1人艇、2人艇とも)が無料 - ボートは釣り以外の貸し出すため、満員のため利用できない場合もある
- えさ釣りはボート利用不可
受付
受付はボートハウスと呼ばれている建物で行います。
階段で2階?まで上がってハウス内で受付用紙を記入して受付になります。
一応ルアーや完成フライも数点販売されていますが、
いざという時に補充する用になります。
解禁期間
4月下旬~11月上旬
※気象条件等により前後します
営業時間
7時~17時
受付は[7時~16時]
釣魚方法
フライ釣り、ルアー釣り、えさ釣り、テンカラ
レギュレーション
- フィッシングエリアではトラウト(マス)釣りがお楽しみいただけます。釣り方によって「フライ・ルアー専用フィッシングエリア」と「えさ釣り専用池」に分かれていますので、指定された場所でお楽しみください。
※フライ・ルアー専用フィッシングエリアでのテンカラ釣りも利用可能です。- ご利用受付時にお渡しする利用証を付けて開始し、終了時刻にご返却ください。ご返却されない場合、延長とみなし料金が加算されます。釣り人1名につき利用証1枚が必要です。
- 利用証はスタッフが確認できる胸や袖、帽子などの見えやすい場所につけてください。
- フィッシングエリアは釣り人専用です。事故防止のため釣り人以外の方やペットの入場は固くお断りしています。
- 魚にダメージを与えないためにも、バーブ(返し)をつぶしたシングルフック(1本針)をお使いください。
- 年齢制限がありますのでご注意ください。
- 安全管理のため、ご利用人数を制限することがございます。
- アウトドア教室などのプログラム開催中は、一部ご利用になれないエリアがございますのでご注意ください。
- フィッシングエリアには、ポンドキーパーを常駐しておりません。
- フィッシングエリアをご利用中における怪我・事故に関しては、責任を負いかねますので十分ご注意ください。
- フィッシングエリアを釣り以外の目的で利用することはご遠慮願います。
- キープ匹数を超えて魚をお持ち帰りになる場合は有料となります。
- ゴミ、空き缶、空き瓶、釣り糸、釣り針等は必ずお持ち帰りください。
- 規則を遵守いただけない場合や危険な行為、他のお客様の迷惑になるような行為など、安全管理、および施設管理上好ましくない行為が行われた場合は、ご利用をお断りし、退場をお願いすることがございます。
- 無断で釣りをされた場合、2日分相当の料金をいただきます。また今後ご利用をお断りすることもございます。ご利用の際は必ず利用証をご購入ください。
- 気象条件等により、安全にご利用できないとスタッフが判断する場合は、中止・中断していただくことがございます。
- 禁止事項
※ バーブ(返し)をつぶしたシングルフック(1本針)以外の使用。
※ ばらけ餌およびコマセ、撒き餌の使用。
※ 引っかけ釣り、それに類するもの。
※ プラスチックワーム、バイオワーム等全般、ソフトルアーの使用およびトレーラー釣り。
※ 置竿等同時に2本以上の竿の使用。
※ 電気浮き、集魚灯の使用 。キャッチアンドリリースのお願い
魚をキープされないお客様は、以下の方法でリリースをお願いいたします。
適切なキャッチアンドリリースは、魚の回復率を高めることができます。
リリースの際は、細心の注意を払うようにしてください。
- 釣り針を飲み込んだ魚は、キャッチするようにしてください。
- 必要以上のやり取りで疲労している魚は、回復を待って放してください。回復しない場合はキャッチしてください。
- リリースする魚の胸びれ、脂ビレ等を切ったり、目印を付けたりしての放流は禁止です。
- 魚からフック(釣り針)を外すときは、できるだけ魚に触れないようにして水中で外すようにしてください。
- 魚に触れる必要があるときはネットを使うか、必ず手を水に浸し冷やしてから触れるようにして、決して握り締めないようにしてください。
- フック(釣り針)を外す場合は、プライヤーやフォーセップ等を使用してください。
- 息があがってしまった魚は、自分の力で泳ぎ出すまで水の中で両手で支えてあげましょう。
えさ釣り専用池のご利用について
- 解禁期間 各キャンプ場営業期間中
- 営業時間 8時~19時※[カンパーニャ嬬恋キャンプ場:7時~日没]
- 受付時間 8時~18時※[カンパーニャ嬬恋キャンプ場:7時~17時]
- 利用対象 どなたでも
(小学生以下の方のご利用には、保護者の付き添いが必要になります。保護者の責任において安全管理に徹してください)- 料 金 1時間券:税込 1,650円 ※キープ5匹まで(津南キャンプ場は3匹まで)、竿・えさ付き。
延長1時間:税込 1,650円 ※延長は1時間単位となります。- キープ匹数を越えて魚をお持ち帰りになる場合は有料となります。1匹につき 税込 330円。
- 道具、餌の持ち込みでの利用はできません。
- 引っかけ釣り、それに類するものは禁止です。
- 魚のリリースは禁止です。必ずお持ち帰りください。
フライ・ルアー専用フィッシングエリアのご利用について
【カンパーニャ嬬恋キャンプ場】
- 解禁期間 4月下旬~11月下旬
(気象条件等により前後することがございます。ホームページ等で事前に告知致します)- 営業時間 7時~日没
- 受付時間 7時~17時
- 利用対象 中学生以上
(1名につき1名の保護者が付き添う場合は、小学生もご利用いただけます。保護者の責任において安全管理に徹してください)- 利用証は、ボートハウスにて販売しております。
(利用証には限りがあります。ご利用時に売り切れの場合がございますので予めご了承ください)- 料 金
2時間券:税込 2,200円 ※キープ5匹まで
半日券(7時~12時、13時~日没):税込 3,300円 ※キープ8匹まで
1日券(7時~日没):税込 4,400円 ※キープ15匹まで
利用時間は必ずお守りください。終了時間を過ぎた場合延長料金がかかります。
延長:1時間 税込 1,100円 ※キープ2匹まで、延長は1時間単位となります。- 釣魚方法 バラギ湖では、フライ、ルアー、テンカラ以外に、えさ釣り(竿の持込利用のみ)がご利用いただけます。
※ 釣り方によってエリアの指定があります。- 対象魚 レインボートラウト以外にイワナ・ヤマメ(自然繁殖のみ)、が対象魚です。
- 複数の竿の携帯は可能ですが、ムーチング、置竿等同時に複数の竿の使用は禁止です。
- ボート釣りに釣りエリア内での指定はありませんが、特に桟橋やデッキ、岸付近では十分に安全な距離を保つようにしてください。
- 釣り方によってはお互いに迷惑になる事があります。 お互いの釣り方を理解し、トラブルのないようマナーに気をつけてください。
冬季わかさぎ釣りのご利用について
【カンパーニャ嬬恋キャンプ場のみ】
- 解禁期間 1月中旬~3月上旬
(気象条件等により前後することがございます。ホームページ等で事前に告知致します)- 営業時間 8時~16時(気象条件等により前後することがございます)
- 受付時間 7時45分~15時(気象条件等により前後することがございます)
- 利用対象 どなたでも
(小学生以下の方のご利用には、保護者の責任において安全管理に徹してください)
※転倒すると危険なので、お子様のおんぶ・抱っこでのご入場は禁止しております。- 利用証は、センターハウスにて販売しております。
(利用証には限りがあります。ご利用時に売り切れの場合がございますので予めご了承ください)- 料金 1日券 税込990円
- 事故防止および安全管理のため、ペットの入場をお断りしております。
- ロープで示したエリアから外に出ないでください。氷が薄くなっている恐れがあり危険です。
- トイレは、仮設またはセンターハウスをご利用ください。
- 湖上への立ち入りは、入り口表示のある場所からお願いいたします。
- 湖上での調理は禁止です。
- 穴の大きさは、15cm以下のみご利用可能です。
- レンタルドリルはご使用後、速やかに元の位置にご返却ください。
- 同時に2本以上の竿を使用することは禁止です。
- わかさぎ釣りは匹数制限はありません。
- わかさぎ釣りの仕掛けについては、バーブ(返し)のついた針の使用が可能です。
参考:公式サイト<https://www.muji.net/camp/note/#map_12>
釣り禁止エリア
釣りが可能なエリアはボートハウス(受付)で地図が書かれています。
基本的に貸しボートで釣りをしない限りは禁止エリアに接触することはないので
極端に気にする必要はないかと思います。
まとめ
バラギ湖フィッシングエリアは、群馬県の嬬恋村に位置する自然豊かな釣りスポットです。
湖は標高1,400mにあり、四季折々の美しい景観と
清らかな水をたたえ、静けさが魅力です。
釣り人にとっては、手つかずの自然環境の中で
リフレッシュしながら釣りを楽しむことができる場所として非常に人気があります。
このエリアでは、特にニジマスがメインで釣れることで知られており、
初心者からベテランまで幅広い釣り人が訪れます。
特に朝晩の気温が下がる時間帯は魚の活性が高く、釣果を期待できる瞬間です。
また、透明度の高い水質と豊富な水草が魚にとって良好な環境を提供しており、
釣り人が求める「狙い目のポイント」を見つけやすいことも特徴です。
加えて、湖畔周辺にはキャンプ場や温泉施設もあり、
釣りだけでなくアウトドア全般を楽しむことができます。
家族連れや友人同士での釣り旅行に最適であり、
釣りの合間に湖畔でバーベキューやハイキングを楽しむこともできます。
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