
今度、『大丹波川国際虹ます釣場』に行こうとしているけど、どんな場所なんだろう?



渓流系の管理釣り場って初めてなんだけど、釣れるのかな?



全く釣りをしたことが無い人でも楽しめるのかなぁ?
こんな疑問を持っている人が伝えたい!!



大丈夫です。ちゃんと初めてでも釣る事ができるのが『大丹波川国際虹ます釣場』です!!
もちろんベテランの釣り人でもちゃんと満足できる場所ですよ。
どんな場所?
東京の奥多摩にある大丹波川中流を利用した管理釣り場で、開設して50年以上の歴史がある管理釣り場です。
都心から車で約90分、電車も青梅線川井駅で降りてから徒歩20分ほどの場所にあり東京住まいなど、関東在住の方は行きやすい場所にあります。
アクセスマップ
施設の中でも下流/中流/上流と川をエリアで区切っているので施設の人の指示に従って自分が釣りたい場所に向かう形ですね。写真の様な感じで夏なんかは、木陰で涼しくなってます。


当然、初心者にありがたい、餌釣りができるようになっていてレンタル竿や使う餌に、釣った魚を入れておく網なんかも用意されているので、基本は手ぶらでOKです。
釣った魚を無料ではらわた取りしてくれるのも嬉しいポイントですね。



50年以上ってすごいけど施設が古すぎてお手洗いとかきれいなの?



大丈夫!!施設の改修もちゃんとされているからトイレやその他設備もきれいだし安心して利用できるよ。
ルアーやフライで釣る人は楽しめるのか?



餌釣りができるのは分かったけど、俺はルアーやフライで釣りがしたいんだよなぁ~



安心して!!ルアーやフライでもちゃんと釣れるよ
『大丹波川国際虹ます釣場』ではルアーやフライでも釣りができます。ただし、注意しないといけない事がいくつかあります。
今までのポンド型(人工池)での釣りや、流れが緩やかな川でしか釣りをやってきてない人は勝手が違うので最初は中々慣れるのに時間がかかるかもしれません。人口的に流れ込みを多く作っているので、その分流れが急な個所が多いんです。





自分も始めて、ここで釣りをしたときは、流れがあって慣れるまで大変でした
夏休みシーズンの土日なんかは、ファミリー客が多く来ているのでとても気を遣います。特にフライフィッシングをする人なんかは、キャスト(ルアーやフライなどの仕掛けを飛ばす)時に特に注意が必要です。
料金っていくら?
一人3,300円で1日中遊べます。また30匹まで釣った魚を持ち帰る事ができちゃいます。また、レンタル竿などの金額は次のようになってます。かなり良心的なお値段です。
餌(いくら) | 400円 |
---|---|
餌(ブドウムシ) | 600円 |
レンタル竿 | 300円 |
レンタル網 | 無料 |
氷(1Kg) | 200円 |
注意点としてレンタル竿は全て「延べ竿」で3~4mぐらいの竹竿に糸と釣り針を付けたものになりますので、レンタルするなら一緒に餌も買った方がいいですね。餌はちょっと高くてもブドウムシを買った方がいいですよ。
また下記に詳しい営業日などの情報も載せておきます。
営業日 1月3日~12月25日(3月~11月は無休営業) 定休日 12月26日~1月2日 入漁時間 午前7時30分~午後4時(放流時間、午前9時と午後1時)
*12月~2月末:冬季営業となります。
◎冬季入漁時間:午前8時~午後3時(放流時間、午前9時と午後1時)
◎冬季期間は毎週金曜は休業となります。料金 1名様3,300円/日(30匹まで、超過分は1匹200円)
*ご来場人数の6割以上の入漁券をご購入下さい。(小学生以上)
*団体でのご利用は貸し切りのため、総人数の7割以上の入漁券をご購入下さい。駐車場 200台収容 公式サイトより引用:https://www.ohtabaturiba.com/guide/
どんな魚がいるの?
基本的にはニジマスが放流されていて、季節によってはヤマメやイワナも放流しています。


施設の人がバケツで魚を持って来てくれて、「どこに放しますか」って放流前に確認してくれます。放流直後は釣りあげるチャンスタイムですね。
まとめ
いかがでしょうか。東京の奥多摩にある渓流タイプの管理釣り場の『大丹波川国際虹ます釣場』で釣りがしてみたくなったでしょうか。
1年中釣りが楽しめるのが管理釣り場の魅力かと思いますが、その中でも関東から行きやすい渓流タイプの管理釣り場としてはオススメできる施設の1つです。気になった方はぜひ一度、足を運んでみてください。




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