今回は以前登った、神奈川県大山について紹介します。
都心から公共交通機関を使って日帰りで行けるので、人気の山になります。
さらには付近には温泉施設もあるので、
汗をかいてもさっぱりとした状態で帰宅できるのでとってもおススメです。
大山登山の基本情報と魅力
特徴と魅力
古くから山岳信仰の対象とされおり、
江戸時代には大山に登ってお参りする「大山詣り」が盛んに行われました。
その特徴は何といっても、首都圏から公共交通機関で向かいやすいため、
日帰りで登山しやすいです。
そしてケーブルカーで「阿夫利神社」までは楽ができることにあります。
景色と自然の美しさ
もちろん山頂からの景色は十分にキレイなのですが、
「阿夫利神社」からの景色も十分にキレイです。
体力に自信のない人でも「阿夫利神社」まで行って登山気分を味わうことができますね。
アクセス方法
小田急線の「伊勢原駅」と「秦野駅」からバスが出ています。
この後紹介する登山ルートでどちらの駅から向かうかを決めてもらうのが良いと思います。
登山コースと難易度
今回は大山ケーブルカーの公式Webサイトに掲載されている3コース+αで紹介!
個人的な見解で初心者向け・上級者向けと分けさせてもらいました。
大山ケーブルカーを最初に利用する場合は、
「伊勢原駅」からバスに乗って大山まで向かう事になります。
ちなみに私は、一緒に行った会社の先輩に、そそのかされて
どれでもない、「蓑毛バス停~ヤビツ峠分岐~大山山頂」を登山しました。
正直結構きつかったです(笑)登山靴はあった方が無難です。
初心者向けおすすめルート
大山・日向コース
このコースは神社仏閣が好きな人におススメのコースですね。
ケーブルカーで「大山寺」まで行き、そこから徒歩で「阿夫利神社」に向かう。
「阿夫利神社」からは2~3時間ほどかけて「日向薬師」に向かいます。
帰りは神奈中バスの「日向薬師」バス停から伊勢原駅まで戻ります。
※バスの本数は1時間1~2本なので、最新の時刻表とかは調べておいてください。
上級者向けおすすめルート
大山山頂周遊コース
「阿夫利神社」から大山山頂に向かい、ぐるっと1周して
「阿夫利神社」まで戻ってくるコースです。
距離でいえば結構な距離なので、体力は必要です。
ヤビツ峠コース
今回私が登ったコースで、秦野駅からスタートするコースです。
秦野駅からバスを使って「ヤビツ峠」バス停まで向かい、
そこからは大山山頂まではすべて徒歩です。
山頂で景色やご飯を楽しんだら、「阿夫利神社」まで下山して、
「阿夫利神社」からはケーブルカーで降りるコースです。
「ヤビツ峠」バス停から大山山頂までが結構しんどいので、
体力や登山に自信があれば試してみてください。
「蓑毛バス停~ヤビツ峠分岐~大山山頂」コース
ホントにきつかった印象です。
秦野駅からバスで蓑毛バス停まで向かいそこからは、徒歩で大山山頂まで向かいます。
途中でヤビツ峠レストハウスに出ますので、そこでしっかりと休憩をするといいです。
バスを降りたところにコースマップがありますので、見ておくといいです。
弘法の里湯
登山で汗をかいた後はさっぱりしたいですよね。
そんなときは「弘法の里湯」がオススメです。
施設自体は昨今のサウナブームで取り上げられるような、
充実した温泉施設ではないのですが登山で汗をかいた後なので
めちゃくちゃ気持ちいいですね。
大山グルメ
大山には結構ごはんを食べることができる場所が多いです。
是非とも登山の際には寄ってみてください。
茶寮 石尊
私は行っては無いのですが、大山にはオシャレなカフェがあるので
映える写真を撮りたい人にもおすすめです。
引用:茶寮 石尊
大山阿夫利神社 売店 茶屋処さくらや
「ザ・山の売店」というイメージのお店です。
簡単なご飯も売っているので、登山前や下山してからよってもいいですね。
大山 参集殿 洗心閣(休憩処)
柚子ラーメンが美味しそうな休憩どころ!
込んでなければ、ここでラーメンを一杯食べてから
ケーブルカーで下山もやりたかったです。
大山山頂茶屋
大山の山頂に建てられた、休憩所です。
山頂まで頑張って食べる豚汁はおいしいですので、ぜひ食べてください。
唯一の欠点は大山は登山客が多いので、かなり並ぶことですね。
まとめ
今回は神奈川県の大山登山を登山をしました。
都心から向かいやすく日帰りで行け、ケーブルカーもあるので
初心者でも登りやすい山です。
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