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ファミリーキャンプ向けテントのおすすめ!種類別5選

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

以前ソロキャンプ向けのテントでおすすめを紹介する記事を作成しました。今回はファミリーキャンプ・複数人キャンプにおすすめのテントを紹介したいと思います。

この記事を読んで頂けたら、ファミリー・複数人キャンプで使いやすい/使いたいテントがわかる(かも)

目次

ファミリー・複数人キャンプのテントにはどんな種類がある?

私個人はドーム型をおススメしたいです。

ロッジ型とワンポール型にも良い製品はあるにはあるのですが、よくキャンプなどに詳しくない人でも名前だけなら聞いたことがありそうなColemanやキャプテンスタッグ、snow peakなどはドーム型以外は販売していない傾向です。

そのため補修や修理といった時に苦労する可能性があります。

せんちゃん

もしかしたら主要メーカーも販売しているかもですが、ホントに見かけないのです

ドーム型

キャンプ初心者に一番おすすめなのがドーム型テントになります。最も設営がしやすく、現在多くのアウトドアショップで取り扱っている事が多いです。

設営がしやすという事は子供やキャンプ慣れしてない友人でも一緒に設営が可能になります。テント内のスペースもゆったりしており、風にも強いため、日帰りのデイキャンプからテント泊まで幅広く活躍してくれます。

ロッジ型

広い空間を確保できる居住性の高さが最大の特徴のテント。

側面がほぼ垂直で、テントの隅でも高さを確保しやすいのがメリットのため、空間を無駄なく利用できるため、ファミリーテントにも適しています。

90年代に人気があったタイプですが、以前に比べて製品のラインナップは減少しているのですが、最近はグランピングブームの影響もあって人気が回復傾向にあるので、気になる方はチェックしてみてください。

せんちゃん

本当にアウトドアショップではおいてないケースが多いです

ワンポール型

モノポールテントやティピーテントとも呼ばれるテントです。その名の通り大きなポールを中央に立てて設営するテントです。設営のしやすさは、ドーム型とロッジ型の中間といったとこでしょうか。

三角のシルエットがかわいく、個性の出しやすいデザインが特徴。おしゃれなキャンプを楽しみたい方におすすめのテントです。コットン・ポリコットン製のものは、中で薪ストーブを焚くこともできます。しかし、デッドスペースができやすいのがデメリットでもあります。

また寝相が悪い自覚がある人には向かないテントですね。テントを中央に立てたポール(支柱)で支えているので、誤って寝返りなどでずらしてしまえば倒壊間違えなしです。

せんちゃん

こちらもアウトドアショップではおいてないケースが多いです

ファミリー・複数人キャンプのテントおすすめ5選

まずファミリー・複数人キャンプのテントですが、ある程度のゆとりのあるキャンプをする人数より2~3人多い人数対応となっているモノを選んでください。でないと荷物がテントの中に入らないです。

ドーム型

純粋にキャンプを楽しむならば、最近のドームテントに多い前屋のあるタイプのドームテントを選ぶといいです。前室部分は日よけ雨よけになり、調理してご飯を食べたりできるので!!

特に前室の扉を跳ね上げることができるタイプがオススメです。日中は広く使って夜寝る前に前室の扉部分を下すイメージですね。

Coleman タフスクリーン2ルームエアー/LDX+

Colemanの日よけ効果がとても高いドームテントになります。

コールマン(Coleman)
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また前室部分がとても広く、通常は1か所しか跳ね上げることができないのですが、追加のキャノピーポールを購入すれば、他2か所も跳ね上げることができて、さらに広く利用ができます。

コールマン(Coleman)
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このタフスクリーンは大きな前室部分を含めると大きなテントになりますが、実は2名いれば十分設営が出来てしまいます。設営に関しては「AlpenOutdoors」さんで実演をしていたのを動画に収めていますので良かったら見てみてください。

LOGOS neos PANEL Breeze 2ルーム L セット

4人向けテントで前室部分のキャノピーを跳ね上げることで、広く使う事ができるテントです。フライシートはスカートがしっかりとついているので、オールシーズン対応しているのもうれしいです。

ロゴス(LOGOS)
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お子さんがまだ小学生の4人家族や、恋人と二人でキャンプするなどの場面では使い勝手が良いのではないでしょうか。また前室の跳ね上げ部分にはフレームをクロスして通すことでしっかりと伸ばした状態にすることが可能です。

そして跳ね上げ部分が大きく設計されているので、基本的に日中は跳ね上げておいて、夜の寝る前に下ろす運用を想定している商品です。

Coleman キャンプ ドームテント コンパクトドーム/LDXスタートパッケージ

ヘキサタープ・グランドシートを標準装備したコンパクト収納が可能なテント

サイズ感的には大人二人なら十分に過ごせ、ファミリーキャンプなら大人2名に子供1名といったサイズ感のテントですね。

またこちらは前室部分も跳ね上げることが可能といえば可能ですが、タープを組み合わせて広く利用するのがベストかと思います。

NORDISK レイサ4 PU

NORDISKのレイサシリーズになります。こちらはドーム型ではありますが厳密にはトンネル型でもあります。その分天井が高くなっているので窮屈感があまりないですね。

キャノピーポールを使えば前室も跳ね上げることができるので広さも十分確保可能です。

サイズ感でいえばこちらも大人二人なら十分に過ごせ、ファミリーキャンプなら大人2名に子供1名といったサイズ感のテントですね。

snow peak テント タープ エントリーパックTT

snow peak のテントタープのエントリーセットになります。こちらは前室部分を跳ね上げることができないのですが、タープを組み合わせて更に前室部分を拡張することができるのが特徴になります。

スノーピーク(snow peak)
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見た目もなかなか見ないタイプなので、キャンプ場でも目立ってカッコいいです。ただフライシートはスカートなしタイプではないようなので、冬キャンプだともしかしたら寒いかもですね。

ロッジ型

ロッジ型はデットスペースを少なくすることができるので、ファミリーキャンプにはもってこいです。ただし、どのテントもフライシートが無いタイプが多い傾向なので、長く使いたいならば、定期的な防水加工が必要です。

せんちゃん

どのキャンプ用品は基本的に長く使いたいなら、お手入れはちゃんとしないとですが・・・

ogawa ロッジドーム型 ファシル[4人用]

ドームテントの作りなのにロッジ型という、なかなか見かけないテントですね。

せんちゃん

今回はロッジ型に分類させてください。

ロッジ型なのでデッドスペースが少ない利点を活かしつつも、ドームテントのような設営のしやすさも残す、面白いテントです。

また、このテントの何がおすすめなのかといえば、寝室になるインナーテントがある事。そのインナーテントを左右どちらに設置してもOKな事ですね。ちなみにインナーテントは大人4名が川の字で寝れる広さですね。

TOMOUNT インフレータブルテント エアーテント TCテント

もはやフレーム(ポール)が不要なテント!!空気支柱に空気を送りこんでフレームにするので、ホントにキャンプをしたことが無い人でも簡単にキャンプができる。

空気を入れた後は張り綱でペグを固定すれば出来上がりなので、設営時間もぐっと短くなりますね。また空気支柱はTPUチューブという、軽量で引き裂き強度も高い素材が採用されている様です。

Naturehike ワンタッチテントVillage 17.0 2~6人用

テント自体はフレーム(ポール)に吊り下げ式になり、フレームは商品名にもある通り、ワンタッチで簡単に設営ができます。調べたところ手順通りにやれば15分程度で設営ができるようです。

リビングスペースに寝室が2つとかなり広いテントになります。とはいえ中国製なので、まれに袋に穴が開いていたりといった不良品が紛れているようです。

TOMOUNT ロッジ型テント TC テント

こちらのTOMOUNTのテントはロッジ型ですが、センターポールと四隅にサイトポール、ドアポールにて自立させるタイプの大型のテントです。広さは十分でしかもテント本体がドーム型のように床面と一体になっているので虫などが入り込みずらくなっています。(絶対、入り込まない訳ではない・・・)

懸念点としてはグランド(インナー)シートはついてないので、サイズに似合うものを別途用意することですね。

せんちゃん

とわいえ440×300サイズのグランドシートはまず見かけないので、大型のモノを二枚組み合わせる等が良いかもしれませんね。

また設営は慣れるまでが大変かもしれませんが、慣れてしまえば簡単のようです。

KingCamp ロッジ型テント 3~5人用

中国メーカー「KingCamp」のロッジテントですね。何より1番のポイントはその安さかと思います。

レビューを見る限りでは、一応設営は気合があれば一人も行けるが、無難に二人で行うのが良いようですね。また20周年特設モデルに関しては、張り綱が欠品している、いわゆる外れを引いてしまった方もいるようです。その部分は十分に考慮した上で購入検討した方が良いですね。

ワンポール型

DOD ワンポールテント 8人用

ウサギのロゴマークが特徴のDOD(旧ドッペルギャンガーアウトドア)のワンポールテントですね。価格としてもColemanやsnow peakより安いのですが、日本メーカーな事もあり、この価格で考えれば十分以上に優秀なテントです。

DOD(ディーオーディー)
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Amazonなどの評価も「4.5」と高評価なようです。唯一残念なのが、スカートが無いため冬キャンプには適していない事ですね。

KingCamp ベルテント 大型テント煙突穴付き

薪ストーブが使用可能です。複数人の友人とのキャンプやファミリーキャンプで冬キャンプをするならもってこいですね。

薪ストーブを持っていないならば、一緒に購入してもいいかもしれませんね。

せんちゃん

本来なら同じKingCamp製の薪ストーブを紹介したいのですが、2023/09/05時点では品切れ中のようです。

TOMOUNT ベルテント 5m TC テント

白い色が特徴的な大型ワンポールテントになりますね。支柱を使って入口を広く確保することも可能なので、大人でも余裕をもって過ごせますね。テント内も広く作られているので、快適なキャンプをすることができますね。

TOMOUNT
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ちなみに当記事でちょいちょい紹介している、メーカー「TOMOUNT」は中国のメーカーになりますが、Amazon、楽天ともに「4.0」以上と高評価でレビュー内容を見ても、適当にレビューを書いている人はいなさそうですね。

ogawa グロッケ16 T/C 【9人用】

老舗キャンプ用品メーカー「ogawa」が販売しているワンポールテント「グロッケ16 T/C」

かなり広くて通気性も抜群なのが魅力的ですね。「ogawa」のテントなので直営店もあり、購入前に直営店で現物を確認する等も可能ですね。

雑貨の国のアリス ワンポールテント 6人用 4m*4m 大型テント[並行輸入品]

並行輸入品のワンポールテントになります。しっかりとスカートがついているので、オールシーズン対応です。更にコットン素材で燃えにくく、防水・防虫対策もされています。

またドーム型テントが主流なためワンポールテント自体が少ないのに輸入品の時点で、一般的なアウトドアショップでは取り扱ってないことが多いですね。今回は「雑貨の国のアリス」という通信販売に事業を手掛ける会社が輸入している様です。

また薪ストーブが使える煙突用の穴が標準でついているのも、うれしいですね。ワンポールテントの魅力といえば、
薪ストーブとの組み合わせだと勝手ながら思っているので・・・

念のために薪ストーブを使用するなら一酸化炭素チェッカーはあった方が良いですね。

キャンプのテントを選ぶ際に重視すべきポイント

一番は一人でも設営がしやすいかどうかです。それを念頭に置いたうえで以下のポイントを考えてみてください。

可能であればテントを実際に立てさせてくれるアウトドアショップで一度テントを立ててみてから選ぶといいです。

どんなキャンプがしたいか

一番は自分がどんなキャンプをしたいかをしっかりと考えることです。料理を重視したいのか、映えるキャンプを目指すのか人によって様々ですが、キャンプはやりたいと思えるキャンプをするのが一番です。

季節

テントには冬用テント(4シーズンテント)と夏用テント(3シーズンテント)の2つがあります。基本的には冬や秋でも寒めの時期にもキャンプをしたいかどうかで考えるといいですね。詳しい違いは省きます。

サイズ

あまり大きすぎると、設営撤営が難しくなりますので、大きくても利用人数+2~3人用と表記のテントまでが良いですね。

総重量

テントを収納したときにどれだけの重さがあるかをチェックしておきましょう。車で行くのかバイクでツーリングするのかで、総重量と収納時のサイズを考慮しましょう。

価格

そして価格はしっかりとチェックしておきましょう。予算と相談してテントを買いましょう

テントを張る方法

テントの種類別の設営方法

頑張って文字と写真で伝えようと考えましたが、ぶっちゃけYouTubeとかで動画を見てもらうのが早いので、分かりやすい動画を探してみました。若干テントサイズの違いはありますが、概ね手順は変わりません。

動画作成の皆様ありがとうございます。

ドーム型

ロッジ型

ワンポール型

テントを張るときの注意点

ここからはテントを張るときに注意点です。

天候に注意する

まず慣れてない人は雨天時のテント設営は避けた方が良いです。ドームテントでインナーテントが吊り下げ式なら、
さしたる影響はないのかもしれません。

といってもテントを立てるのに慣れてないなら、そもそも雨天時は避けた方が良いです。

周囲に気をつける

テントを立てる際にはポールを使いますが、長さがありますので隣のエリアのキャンパーなどにあたると、怪我をさせてしまいますので、注意しましょう。

キャンプでの便利グッズ

テントの設営を楽にするグッズ

snow peak ソリッドステーク30

刺さりやすいペグというのはテント設営をとても楽にしてくれます。またテントに付属のペグはピンペグが多く、使っているうちに曲がったりしてしまうのでいずれ買い替えが発生するなら、長く使えるものを買っておくといいかもです。

スノーピーク(snow peak)
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snow peak ペグハンマーPRO.S

先ほど紹介したペグとセットで使えるペグハンマーですね。設営・撤営の事を考えてセットで買うのが一番です。

スノーピーク(snow peak)
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テントの居住性をアップさせるグッズ

キャンプコット

エアーマットなどを敷いて寝袋で寝るのも悪くはありません。しかしキャンプコットを持っておくと快適に過ごせます。

地面から物理的に離れているので、夏は涼しく、冬は暖かく寝ることができるのです。

ハンガーラック

キャンプで使う小物や調理器具をつるしておけるので、持っておくと便利です。なにより映える写真を撮れますね。

ランタン CPX6 クアッドLEDランタン

ガスランタンをテントの中で使う事は基本できません。ストーブOKなワンポールテントなどは別ですが・・・

それでも普通のライトよりしっかりとした明かりが欲しい時はメーカーの強力なライトが便利です。

スライドガストーチ[HTRC 2.1]

アウトドア料理でキャンプ用のシングルバーナーコンロを使うときに自動点火式ではなく自分で火をつけないといけない場合に、すごく便利です。

チャッカマンでも良いのですが、長いノズルが持ち運びには適さないです。なのでこのノズルがスライドするライターを持っておくとよいです。

ソト(SOTO)
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まとめ

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この記事を書いた人

平日は会社員、休日は釣りやキャンプなどを中心にアウトドア楽しんでいます。

就職してから釣りをメインに、上司や先輩と仲良くなれることで、仕事もプライベートも充実しているアラサーサラリーマン!

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