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エギングロッドおすすめ比較!最適な1本を見つけよう

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「エギングロッド おすすめ」で検索してここにたどり着いたあなたは、きっと自分にぴったりの1本を探しているのではないでしょうか?

この記事では、初心者から上級者まで、すべてのエギンガーに向けて、最適なエギングロッド選びを徹底解説します。秋イカ・春イカそれぞれのシーズンに合わせたおすすめロッドはもちろん、長さ、硬さ、重さ、素材、ガイド、グリップなど、ロッド選びの際に重要な要素を分かりやすく説明。

さらに、ダイワ、シマノ、ヤマガブランクス、オリムピックといった人気メーカーの特徴や、価格帯別の選び方、メンテナンス方法まで網羅しています。

この記事を読めば、あなたの釣りスタイルやターゲットに合わせた理想のエギングロッドを見つけ、釣果アップに繋がること間違いなし!エギングをもっと楽しむための第一歩を、ここから踏み出しましょう。

目次

エギングロッドの選び方

エギングロッドを選ぶ際に重要なのは、自分の釣行スタイルやターゲットに合ったロッドを選ぶことです。ロッドの長さ、硬さ、重さ、素材、ガイド、グリップなど、様々な要素を考慮する必要があります。ここでは、それぞれの要素について詳しく解説します。

エギングロッドの長さ

エギングロッドの長さは、飛距離や操作性、感度に大きく影響します。大きく分けてショートロッドとロングロッドがあります。

ショートロッドのメリット・デメリット

ショートロッドのメリットは、操作性が高いこと、感度が良いこと、取り回しがしやすいことです。小場所や足場の高い場所での釣りに適しています。

一方、デメリットは、飛距離が出にくいことです。風の影響も受けやすいので、風が強い日はロングロッドの方が有利です。

ロングロッドのメリット・デメリット

ロングロッドのメリットは、飛距離が出やすいこと、風の影響を受けにくいことです。遠投が必要な状況や、風が強い日に有効です。

デメリットは、操作性がやや劣ること、感度が若干落ちること、取り回しがしにくいことです。

長さメリットデメリット適した状況
ショートロッド (7~8ft)操作性が高い、感度が良い、取り回しが良い飛距離が出にくい、風の影響を受けやすい小場所、足場の高い場所、近距離戦
ロングロッド (8.6~9ft以上)飛距離が出やすい、風の影響を受けにくい操作性がやや劣る、感度が若干落ちる、取り回しにくい遠投が必要な状況、風が強い日、広大なサーフ

近年では7ft台のショートロッドも人気で、取り回しの良さと感度の高さを活かしたテクニカルな釣りに最適です。一方、9ft以上のロングロッドは、遠投性能を重視したモデルで、サーフや磯からのエギングに適しています。

エギングロッドの硬さ

エギングロッドの硬さは、エギの操作性やイカのフッキング率に影響します。大きく分けて柔らかいロッドと硬いロッドがあります。

柔らかいロッドのメリット・デメリット

柔らかいロッドのメリットは、エギを自然に動かしやすいこと、小さなアタリも感知しやすいこと、イカがバレにくいことです。繊細な操作が必要な状況や、小型のイカを狙う場合に適しています。

デメリットは、大型のイカとのやり取りが難しいこと、風の影響を受けやすいことです。

硬いロッドのメリット・デメリット

硬いロッドのメリットは、大型のイカとのやり取りがしやすいこと、風の影響を受けにくいこと、遠投しやすいことです。大型のイカを狙う場合や、風が強い日に有効です。

デメリットは、エギの操作が難しいこと、小さなアタリを感じにくいことです。

エギングロッドの重さ

エギングロッドの重さは、長時間釣りをする際の疲労度に大きく影響します。軽いロッドほど疲れにくく、快適に釣りを楽しむことができます。100g前後のロッドが一般的ですが、より軽いロッドを求めるアングラーも増えています。自重が軽いほど感度も向上する傾向にあります。

エギングロッドの素材

エギングロッドの素材は、主にカーボン素材が使用されます。カーボン素材の中でも、高弾性カーボンを使用することで、軽量かつ高感度なロッドを実現できます。高弾性カーボンは高価になりますが、性能を重視するアングラーにはおすすめです。

逆に、グラス素材を配合したロッドは、しなやかで粘りがあり、バラシにくさを重視するアングラーに選ばれています。

ガイドの種類と特徴

エギングロッドのガイドには、様々な種類があります。代表的なものとして、軽量で感度の高いチタンフレームSiCガイド耐久性に優れたステンレスフレームSiCガイドPEラインとの相性が良いトルザイトリングガイドなどがあります。ガイドの素材や形状によって、感度や飛距離、ラインへの負担などが変化します。上位機種には、軽量で高感度なチタンフレームKガイドが搭載されているモデルもあります。

グリップの種類と特徴

エギングロッドのグリップには、EVAグリップやコルクグリップなどがあります。EVAグリップは軽量で耐久性が高く、水洗いもしやすいという特徴があります。

一方、コルクグリップは手に馴染みやすく、高級感があるという特徴があります。近年では、カーボン含有率の高いカーボンモノコックグリップを採用したロッドも増えており、軽量化と高感度化に貢献しています。

秋イカシーズンにおすすめのエギングロッド

秋イカシーズンは数釣りが楽しめる絶好のシーズン。小型の数釣りを楽しむなら操作性重視のショートロッド、大型狙いなら遠投性・パワー重視のロングロッドがおすすめです。また、秋の数釣りシーズンはハイエンドモデルでなくても十分に楽しめます。

3.5号~4.0号のエギに対応したおすすめのエギングロッド

秋イカシーズン初期は3.5号前後の小型エギが活躍します。小型エギを繊細に操り、小さなアタリも感知できる感度重視のロッドを選びましょう。また、数釣りを楽しむため、軽くて疲れにくいロッドがおすすめです。

メーカー商品名長さエギサイズ特徴
ダイワエメラルダス X BOAT 65MLS-S6.5ft2.5-4.0号ボートエギング専用設計で、ティップランやキャスティングに対応。秋イカの数釣りに最適。
シマノセフィアXR S86ML8.6ft1.8-3.8号軽快な操作性と高感度を実現。秋イカの繊細なアタリも逃しません。

4.0号~5.0号のエギに対応したおすすめのエギングロッド

秋イカシーズンが進むにつれて、イカも成長し、4.0号以上のエギが必要となる場面も増えてきます。ある程度のサイズにも対応できるパワーと、遠投性能も備えたロッドがおすすめです。

メーカー商品名長さエギサイズ特徴
ダイワエメラルダス AIR 83M8.3ft3.0-4.0号軽量かつ高感度。秋イカの繊細なアタリも逃さず、大型にも対応できるパワーを備えています。
シマノセフィアXR S86MH8.6ft3.0-4.5号重めのエギによる大型イカの攻略を実現。晩秋から春イカシーズンで活躍します。

ハイエンドモデルのおすすめエギングロッド

秋イカシーズンはハイエンドモデルでなくても十分楽しめますが、より快適に、より高感度に釣りを楽しみたいアングラーにはハイエンドモデルがおすすめです。最新の技術が搭載されたハイエンドモデルは、感度、操作性、軽さなど、すべてにおいてワンランク上の性能を発揮します。

メーカー商品名長さエギサイズ特徴
ダイワエメラルダス ストイスト RT IL(インターラインモデル)79MMH7.9ft2.5-4.0号超高感度設計で、秋イカの微細なアタリも感知。軽量化も追求したハイエンドモデル。
シマノセフィア リミテッド S85ML+8.9ft2.5-4.0号スパイラルXコア構造採用で、ブランクスのネジレを抑制し、キャスト精度と操作性を向上。

春イカシーズンにおすすめのエギングロッド

春は大型のイカが狙えるエギングのハイシーズン!デカイカを釣り上げるには、パワーと操作性に優れたロッドが不可欠です。ここでは、春イカシーズンに最適なエギングロッドをエギサイズ別に紹介します。

小型のイカに対応したおすすめのエギングロッド

春イカシーズン初期や、やや小型のイカを狙う際に適したエギサイズです。軽快な操作性と感度を両立したロッドを選びましょう。

メーカー商品名特徴
ダイワエメラルダス STOILIST 89LMLしなやかさとパワーを兼ね備えたモデル。モンスター対応設計で大型イカにも対応。
シマノセフィアXR S86ML軽快な操作性と高感度を追求したテクニカル系オールラウンダーモデル。
ヤマガブランクスカリスタ 86ML/TZ NANO高感度で繊細なティップと強靭なバットパワーを両立。

上記以外にも、各メーカーから様々なモデルが販売されています。自分のスタイルや予算に合わせて最適な1本を選びましょう。

エギングロッドおすすめメーカー

数あるエギングロッドメーカーの中から、特に人気があり、高性能なロッドを製造している代表的なメーカーを厳選してご紹介します。それぞれのメーカーの特徴を理解することで、自分にぴったりのロッド選びに役立ててください。

ダイワ

ダイワは、幅広い価格帯で高品質なエギングロッドを展開している、国内釣具メーカーの最大手です。最先端技術を駆使したハイエンドモデルから、初心者にも扱いやすいエントリーモデルまで、豊富なラインナップが魅力です。軽快な操作性と感度の良さに定評があり、多くのアングラーから支持されています。特に、X45やHVFナノプラスなどの独自のカーボン素材は、ロッドの強度と軽量化に大きく貢献しています。また、マグシールドやATD(オートマチックドラグシステム)といった革新的な技術も搭載しており、快適な釣りをサポートします。

代表的なシリーズには、高感度で操作性に優れた「エメラルダス」、コストパフォーマンスに優れた「エメラルダス X」、上位機種の「エメラルダス STOIST」などがあります。初心者から上級者まで、あらゆるレベルのアングラーに対応するロッドが揃っています。

シマノ

シマノもまた、世界的に有名な釣具メーカーであり、高性能なエギングロッドを数多く輩出しています。シマノのエギングロッドは、スパイラルXやハイパワーXといった独自の強化構造を採用することで、ロッドのねじれやブレを抑え、高い操作性と遠投性能を実現しています。また、CI4+などの軽量素材を使用することで、軽快な操作性と感度の向上にも貢献しています。

代表的なシリーズには、フラッグシップモデルの「セフィア リミテッド」、高性能でコストパフォーマンスにも優れた「セフィア SS」、エントリーモデルの「セフィア BB」などがあります。それぞれのシリーズで様々なモデルが展開されており、アングラーのレベルや釣りのスタイルに合わせて最適なロッドを選ぶことができます。

ヤマガブランクス

ヤマガブランクスは、高い技術力と独自の設計思想で、多くのアングラーから支持されている国内ロッドメーカーです。ヤマガブランカスのエギングロッドは、独自のブランクス設計と高品質な素材を組み合わせることで、高い感度と操作性を実現しています。特に、軽量で高感度なブランクスは、エギの微妙な動きやイカの繊細なアタリを感知することを可能にし、アングラーの釣果向上に貢献します。

代表的なシリーズには、「カリスタ」や「バリアス」などがあります。これらのシリーズは、それぞれ異なる特性を持つ複数のモデルが展開されており、アングラーの好みや釣りのスタイルに合わせて最適なロッドを選ぶことができます。比較的高価格帯の製品が多いですが、その性能は折り紙付きです。

オリムピック

オリムピックは、高品質なロッドを製造する日本の老舗釣具メーカーです。オリムピックのエギングロッドは、独自のカーボン素材や設計技術を駆使することで、高い強度と感度を実現しています。また、コストパフォーマンスにも優れているため、初心者からベテランまで幅広い層のアングラーに愛用されています。

代表的なシリーズには、「ヌーボカラマレッティー」や「スーパーカラマレッティー」などがあります。これらのシリーズは、それぞれ異なる特性を持つ複数のモデルが展開されており、アングラーのレベルや釣りのスタイルに合わせて最適なロッドを選ぶことができます。

メーカー特徴代表シリーズ価格帯
ダイワ軽量、高感度、豊富なラインナップエメラルダス、エメラルダス STOIST中~高
シマノ高強度、高操作性、幅広い価格帯セフィア、セフィア リミテッド低~高
ヤマガブランクス高感度、高操作性、独自のブランクス設計カリスタ、バリアス
オリムピック高強度、高感度、コストパフォーマンスヌーボカラマレッティー、スーパーカラマレッティー

上記以外にも、様々なメーカーがエギングロッドを製造・販売しています。それぞれのメーカーのウェブサイトやカタログなどを参考に、自分にぴったりの一本を見つけてください。

エギングロッドの価格帯

エギングロッドの価格帯は、数千円から十数万円までと幅広く、機能や素材によって大きく異なります。価格帯別に、それぞれの特徴やおすすめの選び方を解説します。

初心者向けのエギングロッド(~15,000円程度)

初心者の方には、まずは1万円~1万5千円程度の価格帯のエギングロッドがおすすめです。この価格帯のロッドは、基本的な性能を備えつつも、比較的手頃な価格で購入できるため、エギングを始める際の初期投資を抑えることができます。また、操作性も考慮されており、初心者でも扱いやすいモデルが多いです。

この価格帯で特に注目すべき点は、扱いやすさと耐久性です。カーボン素材をメインに使用しながらも、グラスファイバーなどを組み合わせることで、強度と柔軟性を両立させています。多少ラフな扱いでも破損しにくいため、初心者の方でも安心して使用できます。

おすすめは、ダイワのEmeraldas Xや、シマノのSephia BBです。これらのロッドは、コストパフォーマンスに優れ、初心者にとって必要十分な性能を備えています。

1万円以下のエギングロッド

1万円以下のエギングロッドは、入門用として最適です。機能は限定的ですが、エギングの基本を学ぶには十分な性能を持っています。ただし、耐久性や感度は上位機種に劣るため、長く使い続けることを考えると、もう少し予算を上げることをおすすめします。

中級者向けのエギングロッド(15,000円~30,000円程度)

エギングの基礎を理解し、より高度なテクニックに挑戦したい中級者の方には、1万5千円~3万円程度の価格帯のエギングロッドがおすすめです。この価格帯のロッドは、高感度なカーボン素材を多く採用し、より繊細な操作やアタリの感知を可能にします。また、軽量化も追求されており、長時間の釣行でも疲れにくい設計となっています。

中級者向けのロッド選びで重要なのは、自分の釣りスタイルに合った調子(ロッドの曲がり具合)を選ぶことです。例えば、遠投を重視する場合は、ファーストテーパーやレギュラーファーストテーパーのロッドが適しています。逆に、繊細な操作やイカの引きを楽しみたければ、スローテーパーのロッドがおすすめです。

おすすめは、ダイワのEmeraldas AIR AGSや、シマノのSephia CI4+です。これらのロッドは、軽量かつ高感度で、中級者以上の angler に満足のいく性能を提供します。

上級者向けのエギングロッド(30,000円以上)

上級者の方には、3万円以上のハイエンドモデルがおすすめです。これらのロッドは、最新の技術と最高級の素材を惜しみなく投入し、極限まで性能を高めたモデルです。感度、操作性、軽さ、すべてにおいて最高峰の性能を誇り、エギングの限界に挑戦したい上級者 angler の要求に応えます。

上級者向けのロッドは、細部にまでこだわった作りが特徴です。例えば、ガイドには軽量かつ高強度なチタンフレームSICガイドが採用され、ラインの放出性を向上させています。また、グリップには高感度なEVA素材やコルク素材が使用され、より繊細なアタリを感知することができます。

メーカー代表的なモデル特徴
ダイワEmeraldas STOIST AGS軽量・高感度・高操作性
シマノSephia Limted高強度・高感度・遠投性能
ヤマガブランクスCalista TZ NANO高感度・操作性・しなやかさ
オリムピックSuper Calamaretti GANZO軽量・高感度・パワー

上記以外にも、各メーカーから様々なハイエンドモデルが販売されています。自身の釣りスタイルや好みに合わせて、最適な一本を選びましょう。例えば、ヤマガブランクスのCalistaは、しなやかで繊細な操作性に優れ、テクニカルなエギングを楽しむ上級者 angler から高い評価を得ています。また、オリムピックのSuper Calamarettiは、強靭なバットパワーを備え、大型のイカにも対応できるパワーロッドとして人気です。

エギングロッドのメンテナンス方法

適切なメンテナンスを行うことで、エギングロッドの寿命を延ばし、常に最高の状態で使用することができます。ここでは、使用後と保管時のメンテナンス方法について詳しく解説します。

使用後のメンテナンス

エギングロッドは、使用後に適切なメンテナンスを行うことで、塩分や汚れによる腐食や劣化を防ぐことができます。以下の手順でメンテナンスを行いましょう。

  1. 水洗い:真水でロッド全体を丁寧に洗い流し、塩分や汚れを落とします。特にガイドやリールシート周辺は念入りに洗いましょう。ガイド内部に砂や異物が詰まっている場合は、柔らかいブラシや綿棒を使って取り除きます。釣行後はなるべく早く水洗いすることが大切です。
  2. 乾燥:水洗い後は、柔らかい布で水分を丁寧に拭き取ります。その後、風通しの良い日陰で自然乾燥させましょう。直射日光に当てると、ロッドの変形や劣化の原因となるため注意が必要です。
  3. コーティング:ロッドの表面を保護するために、専用のロッドコーティング剤を使用するのも効果的です。コーティング剤は、ロッドの表面に薄い保護膜を形成し、傷や汚れから守ります。使用方法は、製品の説明書に従って行ってください。

保管方法

適切な保管方法も、エギングロッドの寿命を延ばす上で重要です。以下の点に注意して保管しましょう。

  1. ロッドケースの使用:ロッドケースに入れて保管することで、衝撃や傷からロッドを守ることができます。ハードケースは持ち運びにも便利ですが、自宅保管では、通気性の良いソフトケースがおすすめです。ロッドを複数本収納する場合は、ロッド同士がぶつからないように注意しましょう。
  2. 直射日光・高温多湿を避ける:直射日光や高温多湿の場所は、ロッドの劣化を早める原因となります。保管場所は、直射日光が当たらない、風通しの良い涼しい場所を選びましょう。また、急激な温度変化も避けることが重要です。
  3. 水平または垂直に保管:ロッドを立て掛けて保管すると、自重で曲がってしまう可能性があります。理想的には、水平に寝かせて保管するのがベストです。スペースの都合上、垂直に保管する場合は、ロッドを定期的に回転させるなどして、同じ場所に負荷がかかり続けないように注意しましょう。
  4. 定期的なメンテナンス:長期間使用しない場合でも、定期的にロッドを取り出し、埃を払ったり、軽く水洗いして乾燥させるなど、メンテナンスを行うようにしましょう。特に、梅雨時期や湿度の高い時期は、カビの発生を防ぐためにも、定期的なチェックが必要です。
項目注意点
水洗い真水で丁寧に洗い流し、特にガイドやリールシート周辺は念入りに。
乾燥風通しの良い日陰で自然乾燥。直射日光は避ける。
保管場所直射日光が当たらない、風通しの良い涼しい場所。
保管方法ロッドケースを使用し、水平または垂直に保管。定期的にロッドを回転させる。

これらのメンテナンスを適切に行うことで、エギングロッドを長く愛用することができます。お気に入りのロッドを大切に使い、快適なエギングライフを楽しみましょう。

よくある質問(FAQ)

エギングロッドについてよくある質問をまとめました。

エギングロッドは何本持っておくべき?

エギングロッドは、1本あれば十分にエギングを楽しむことができます。ただし、様々な状況に対応するために複数本を使い分けることで、釣果アップに繋がることもあります。

初心者の方は、まず8.6ft前後のMLパワーのロッドがおすすめです。ある程度慣れてきたら、秋イカシーズンと春イカシーズンでロッドを使い分けるのがおすすめです。

具体的には、秋イカシーズンには、8ft前後のLパワーのロッドが、春イカシーズンには9ft前後のMHパワーのロッドが適しています。さらに、ボートエギングに挑戦する場合は、専用のショートロッドもおすすめです。

このように、自分の釣りのスタイルやターゲットに合わせてロッドを選ぶことで、よりエギングを楽しむことができます。無理に何本も揃える必要はありませんが、釣りの幅を広げたい場合は、複数本のロッドを検討してみましょう。

エギングロッドの寿命は?

エギングロッドの寿命は、使用頻度や保管方法によって大きく異なります。適切なメンテナンスを行えば、10年以上使用することも可能です。

ロッドの寿命を縮める主な原因は、ガイドの破損や腐食、ブランクス(竿本体)の破損です。これらの破損を防ぐためには、使用後は必ず水洗いと乾燥を行い、適切な場所に保管することが重要です。

また、定期的な点検も寿命を延ばすために有効です。ガイドのぐらつきやブランクスに傷がないかを確認し、異常があれば修理に出すようにしましょう。

エギングロッドの保証内容は?

エギングロッドの保証内容は、メーカーや販売店によって異なります。一般的には、購入後1年間の保証期間が設けられており、製造上の不具合による破損が保証対象となります。

ただし、落下や衝撃などによる破損、改造による不具合は保証対象外となる場合が多いです。保証を受ける際には、保証書と購入時のレシートが必要となるため、大切に保管しておきましょう。保証内容の詳細については、各メーカーのウェブサイトや販売店に確認することをおすすめします。

エギの号数とロッドの対応について

エギの号数とロッドの対応は、ロッドのパワー表記を参考にします。一般的に、Lパワーは2.5~3.5号、MLパワーは3~4号、Mパワーは3.5~4.5号、MHパワーは4~5号のエギに対応しています。

ただし、これはあくまでも目安であり、メーカーやロッドの種類によって異なる場合があります。ロッドのスペック表をよく確認し、適切な号数のエギを使用することが重要です。間違った号数のエギを使用すると、ロッドが破損する恐れがあります。

PEラインの選び方

エギングロッドに使用するPEラインは、0.6号~1号が一般的です。号数が小さいほど感度が良く、飛距離も伸びますが、強度が低くなります。逆に、号数が大きいほど強度は高くなりますが、感度や飛距離は劣ります。

初心者の方は、0.8号程度のPEラインがおすすめです。慣れてきたら、自分の釣りのスタイルやフィールドの状況に合わせて、PEラインの号数を調整してみましょう。また、PEラインには、4本編み、8本編みなど様々な種類があります。8本編みのPEラインは、4本編みに比べて強度が高く、しなやかで扱いやすいのが特徴です。価格も高くなりますが、より快適にエギングを楽しみたい場合は、8本編みのPEラインを検討してみましょう。

まとめ

この記事では、エギングロッドの選び方からおすすめ商品、メンテナンス方法までを網羅的に解説しました。エギングロッドを選ぶ際には、長さ、硬さ、重さ、素材、ガイド、グリップなど、様々な要素を考慮する必要があります。特に、ロッドの長さは飛距離や操作性に大きく影響し、硬さはエギの操作感やイカの引き味に影響します。自分の釣りのスタイルやターゲットにするイカのサイズに合わせて最適なロッドを選びましょう。

秋イカシーズンには、3.5号~5号のエギに対応したロッドがおすすめです。春イカシーズンには、4.5号~5号のエギに対応した、よりパワフルなロッドが適しています。初心者の方には、操作しやすい8フィート前後のミディアムライトアクションのロッドがおすすめです。中級者以上の方は、自分の釣り方に合わせて、様々な長さや硬さのロッドを試してみるのも良いでしょう。ダイワ、シマノ、ヤマガブランクス、オリムピックなど、信頼できるメーカーのロッドを選ぶことも重要です。

適切なメンテナンスを行うことで、エギングロッドの寿命を延ばすことができます。使用後は水洗いし、乾燥させてから保管しましょう。この記事を参考に、自分にぴったりのエギングロッドを見つけて、エギングをより楽しんでください。

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この記事を書いた人

平日は会社員、休日は釣りやキャンプなどを中心にアウトドア楽しんでいます。

就職してから釣りをメインに、上司や先輩と仲良くなれることで、仕事もプライベートも充実しているアラサーサラリーマン!

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